音田 恭子さん
受講講座 | パーフェクト合格フルコース |
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受講形態 | 通学Webフォロー |
実家が不動産管理をしていたこともあり、若い頃からいつか宅建を取りたいと思っていました。22歳の時に特に勉強もせず1度受けたきり、そのときは当然受かるはずもなく、その後、子育てと仕事に忙殺されて宅建のことは日常にまぎれていました。子どもが高校を卒業する年、やはり心残りだった宅建に挑戦しようという気持になり、2016年12月にLECに申し込みました。他に2件、予備校の見学に行きましたが、他の学校は授業の乗り入れができなかったり、振替授業が有料、テキストも別料金と納得できるものではありませんでした。職場にも近く、授業の自由度も高いLECにして正解だったと思います。フルタイムの仕事と家庭があるので、スーパー合格講座を基本講座とし、必要なゼミを足していく方法で組み立てました。
2月から受講し、インプット授業を1回、アウトプット授業は2回受けました。受けたい授業が無料で何回でもうけられるのは本当に助かりました。結局、授業、模試、ゼミなどすべて合わせて15万円以下で宅建に合格することができました。
授業以外の勉強は毎日することが大切です。2月に授業を受け始めてから、最初は復習として15分から30分程度でしたが、徐々に自宅学習の時間も増えていき、夏頃からは一日2〜3時間の勉強時間を確保するようになりました。夜は早く寝るため勉強時間が確保できないので、朝5時に起きて1時間半から2時間勉強、通勤の電車の中で往復30分、ウォーク問や教科書などを使って勉強しました。教科書は7回読みを目標にしましたが、実際には5回位でした。ウォーク問は7巡くらいしました。ゼミでもらえるおまけ問題集も大変役に立ち、LECで配布されるテキストと問題集以外は買わなくても十分な量がありました。授業、模試、自宅学習すべての時間を合わせて670時間勉強し、もうこれで受からないような試験はおかしいとまで思えるまで勉強し、40点で合格することができました。法律の勉強は初めてで、最初は日本語で書いてあることが理解できないという不思議を体験しましたが、徐々に慣れていき、自分でも驚くほどの成長が感じられました。LECの講師の皆さまには大変感謝しております。宅建試験が終了してから発表まで、せっかく身についた勉強癖と宅建で学んだ民法の知識を活かすべく、管理業務主任者の試験にも挑戦し、自己採点では合格予定です。本当に充実した一年でした。ありがとうございました。