福田 将大さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学DVDフォロー |
受験を決めた動機
前々から宅建には興味がありましたが、受験するタイミングがありませんでした。2017年4月に転職をすることになり、この機会に自分のスキルアップはもちろんのこと、将来的に不動産業に携わりたいと思い受験を決意しました。その決意と同時期に、ずっとお世話になっていた方からあるお話をもらいました。それは、ハワイ州のホノルルで不動産業を営んでいらっしゃる方が、日本の宅建士を雇いたいということでした。「2017年の試験に合格できたら、そのハワイの不動産会社で働くことができる!」という目標を掲げ、なお一層受験への決意が固まりました。
LECを選ぶ決め手となったこと
まず自分の独学では合格は無理だろうと考えていましたので、すぐに予備校を探しました。いくつかある予備校でどこがいいかさっぱりわかりませんでしたが、名古屋で不動産会社に勤めている友人に話を伺いました。彼は数年前に他の予備校を受講したのですが、あまり納得のいく内容ではなく、彼の同僚が受講していたLECの方が良かったと聞いていたので自分にもLECを勧めてくれました。そしてLECを受講しようと思いお電話を差し上げたところ、その時の担当の方がとても丁寧でかつ親身になってコースなどの説明をしてくださいました。そこで自分にはLECしかないと思い、選ばせていただきました。
講師・講義に対する感想
講師は八幡直浩先生です。第一印象は大きくて少し怖めの先生なのかなと思いました。しかし講義が始まるとその印象は一気に壊され、とてもユニークで親しみのわく授業スタイルでした。大きな声はとても聞きやすく、小ネタを挟んだ授業の進め方は宅建の知識が皆無の自分にさえどんどんと入ってきました。また先生独自の資料を用意してくださり、それはこれでもかというほど細かく、本試験にスキを与えないほど網羅されていました。また分からないところを質問するととても丁寧に教えてくださり、本試験前はほぼ「?」の部分が自分にはありませんでした。一度スケジュールの都合で別の先生の授業を受講したのですが、八幡先生の講義と比べるとどこか物足りなく、もやもやした気持ちになりました。ですので、休みを取って同じ授業の八幡先生のクラスをもう一度受講したくらいです。また、5点免除のコースを急遽開催してくださったことにも本当に感謝しております。直前までそこの部分は勉強しておらずとても焦りが出ていたのですが、先生の授業の後は安心でき、本試験でも4点取れました。最後に八幡先生に言いたいことですが、本当に先生には感謝しております。今でも先生の授業を受講していなければ受かってなかったと思っております。これから宅建を受験する方、また今年受からなかった知人に是非とも先生の授業を勧めたいです。ありがとうございました。
直前期の過ごし方
本試験一ヶ月前は、1日5時間以上は勉強していました。場所は図書館やファミレスが集中できてよかったです。
テキストはLECのウォーク問を何度もやり直していました。また直前期はLECの模試のテキストを購入して時間を計り本番のデモを行いました。ただし、模試の結果は40点を超えたことは一度もありませんでした。
本試験について
本試験会場にはLECでいただいたまとめのテキストと5点免除の統計の冊子のみ持って行きました。周りには自分より出来そうな人がいたり、テキストをたくさん持ち込んでいる人がいましたが、そこに惑わされずに自分のスタイルを貫いてテキストで最終確認をしました。試験が始まる前は結構ざわついていましたが、試験が始まると会場の空気がピンと張り、とても集中できました。
試験直後はできた気がしなく、また来年もここに来なければいけないのかと落ち込んでいました。なので速報会にも行かなかったのですが、結果として43点取れていたので、やはりより難しい問題をLECで解いていたからこそ本試験で点が取れていたのだと実感しました。
これから受験される方へ
投げ出さずにコツコツと勉強をすれば受かります。また分からないところは放っておかず、先生にわかるまで聞いて「?」を無くしてください。しつこく聞くくらいがちょうどいいかと思います。