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2016年度合格
岡田 文徳さんの合格体験記

合格者

岡田 文徳さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通信Web動画

受験を決めた動機

不動産や相続に関するコンサルタントとして独立する上で、体系的な不動産の知識が必要であること、宅地建物取引士は国家資格であり、資格を保有していれば、顧客からの信頼度の向上につながると考え、宅地建物取引士を受験することにしました。

LECを選ぶ決め手

実際の勉強方法を考えると、①本だけで勉強する②資格試験対策の学校で勉強する、この2パターンを考えました。①のメリットは、費用が安くて済むことです。デメリットは、重要な箇所、試験によく出る箇所、最近の傾向がわかりにくいことです。したがって、自分で過去問の分析を行う必要があり、時間面で大幅なロスが発生すると思いました。一方、②のメリットは、資格試験対策の学校が無駄なくテキスト、問題集にまとめているため、効率良く学ぶことができることです。デメリットは、費用がかかることです。私は、早く資格を取得したかったので、時間面で大幅にロスすることで2回受験するのであれば、資格試験対策の学校で勉強するほうが良いと考えました。様々な資格試験対策の学校のHPを見る中で、LECのサンプル講座を視聴している時に水野講師の「記憶を少なく、理解に重点をおく」という言葉が自分の勉強スタイルに合うと感じました。また、通学する時間を取れないため、通信の講座を選択しました。水野講師は、考え方やメリハリをつける勉強方法、問題の解き方がわかりやすく、初学の私でもすんなりと頭に入ってきました。

合格へ導いた勉強方法

知識の習得は講座で、知識の定着は講座とウォーク問で、問題演習は講座とウォーク問で行いました。寝ることを防止するために1.5倍速で講座を視聴しました。実際の試験でも、スピーディーに問題を解答することが必要であるため、スピードを意識づける効果もあったと思います。ウォーク問は2回解いた後で、3回目に解く時に選択肢の間違っている箇所やひっかけになる箇所をウォーク問に書き込みました。直前期は、苦手であった「宅建業法」は重点的に、「その他の制限」や「権利関係」は忘れない程度に、ウォーク問を用いて、個数問題で出題されても解答できるように見直しをしました。
本試験中は、例年よりも問題が易しいと感じたので、ケアレスミスに気をつけました。

今後、宅地建物取引士試験を受験する皆さんへ

正解を出すことができるようになれば、勉強している感じが出てくるので、楽しくなってくると思います。ただ、勉強が進むにつれて、点数が伸び悩んでくる時が必ずやってきます。点数が伸び悩んでいる時は、非常にストレスを感じます。私は、野球観戦が好きなので、友達と試合を観戦して、大声を出して、気晴らしをしていました。ストレスを軽減した後で、自分が間違った箇所を客観的に分析していました。気晴らしばかりでは、合格することはできないと思いますが、気晴らしをすることで、メリハリをつけることも必要であると思います。
間違ったやり方で努力をすると合格しません。LECの講座を受講して、王道の勉強方法を身につけることが合格への最短の道だと思います。皆さんの合格をお祈りしております。

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