三田 洸哉さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学Webフォロー |
受験を決めた動機
家業で必ずしも必要ではなかったが、ないと業者やテナントと対等になって見過ごさないため取得した。
LECを選ぶ決め手となったこと
大原予備校は通ったが知識を与えるだけだった。予備校に求めるのは受かるために忘れさせない講義、すぐさま回答できる形で覚えさせる講義だった。その確証は持てなかったがYouTubeで水野先生の講義を聞いて暗記事項の覚えさせやすさで決めました。
講義に対するご感想、講師へ一言
- <スーパー合格講座 水野講師>
- 覚えるべき暗記事項を印象づける面白い話し方や具体例で毎日行くのが楽しみでした。そして実際試験日までその例で覚えていました。
- ●マスター演習講座 寺西講師
- ・時間短縮を共通とする具体的な学習法
他の講師より優れていた点は①暗記時間の短縮です。問題で問われたことにズバリ回答できる、且つ頭のなかに覚えやすい形で板書を作ってくれたので自分でやらずに済み、また関連した方が覚えやすいところはまとめて説明しなおしてくれるので自分で時間をかけて調べる必要もない。そしてその板書も関係する問題が出るたびに出してくれるので、何回も何回も定着したことで忘れず、また忘れやすいものがはっきり整理できました。
また、②オリジナルの過去問リストですべての論点をみやすく網羅できた点。オリジナルの説明テキストは借地借家法が宅建業者対一般消費者の場合のみ効果を発揮するなど理解+暗記したおかげで忘れにくくなりました。
③例えば税法や免除科目の頻出出ない部分は薄く広く留め置くなど、整理した頻出の論点を必ず覚えるものと区別して明確化する意識を持てた点。
④理解した方が覚えやすい場合は背景知識も教えるが、暗記した方が早い場合は割りきる点。 - ●宅建道場 寺西講師
- LEC公式過去問・テキストから削除されてしまった論点や聞き方含めて、とにかくたくさんの問題を解く機会をもらったので弱点が多く発見できましたし、一番力になった講義時間となりました。マスター演習講座よりも濃密な内容でした。スーパー合格講座は受けてはいませんが、その補完を引き続き日々改訂されるオリジナルテキストを用いたという形に思えます。
- ●無料模試解説、出た順必勝総まとめ講座、究極のポイント300攻略講座、体育の日的中大予想会、とにかく6点アップ直前かけこみ講座 寺西講師
- 定着させる機会として、いつも強調しているポイントをいつもの板書とともに教えてくれました。
- ●水野講師のインパクトのある実例で暗記したこと+それで覚えられなかった頻出論点を板書ごと覚えることで暗記できました。ありがとうございました。
役に立ったLECのサービスとその活用法
乗り入れ制度を使うと都合のよい場所・時間の講義に振り替えられるので欠席しなくて済みます。また、都合が合えば自分が登録している講師以外の授業を聞くことで、話し方や暗記のさせ方など自分の趣向・目的に合った講師を見つけて「乗り換える」ことも可能なので、「乗り入れ制度」がその後の効率的な学習に顕著に響きました。
学習プランと進捗
講義自体は12月から始まりましたが勉強する意識になったのは4月からです。
5月は知識が少ない分、過去問を解くスピードも1日最高10問しか解けない感じでした。点が伸びず、6月まで満点50点中25あたりをさ迷っていました。それでもページの端を折ったり、付箋をつけたりと問題の覚えにくさを印象付けて行きました。
7〜8月は7時間くらい勉強する日を週2回作り知識の分一日に20問を解けるようになり、点数も8月ごろから相性がいいときは31点などになりました。
直前期9月の本番並みの模試では30〜32点とギリギリな出来だったので、権利関係と宅建業法できない部分を明らかなリストにしながらつぶし、9月中旬あたりから再び法令税法を詰めて行きました。知識の増加につれて9月下旬には1日で2科目を俯瞰しながら解くべき必要な問題を選んで解けるようになりました。
直前期の過ごし方
直前期の講義の出方に関しては、直前で時間が残り少ないときは、宅建業法や権利関係など完璧で伸びしろのないものは思い切って出ずに、不得意で伸びしろのある科目のもの勉強をしたことが最後の伸び(税科目など)につながったのでアリかと思います。当日にドキドキや後悔がないようにしなければ!とイメージしてラストの勉強は減速せずに保てましたので、悔しい思い出の妄想も大事だと思います。