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2016年度合格
片田 太さんの合格体験記

合格者

片田 太さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学Webフォロー

まずは小原先生、田原先生、一緒に勉強した仲間、いろいろとアドバイスを頂いた先輩方に感謝し厚く御礼申し上げます。

Webにていろいろ講座を検索し、他では語呂ばかりの先生や、堅苦しく自分には合わないと思う学校もありましたが、LECの授業は自分に合うかなと思い特に小原先生指定で宅建合格プレミアムフルコースを12月から受講しました。

会社の休みが土日であったことから、早く開講し土曜日に講座のある神戸校の小原先生のスーパー合格講座から受講しました。

2月末ぐらいまでは家庭の事情もありスローペースでしたが、3月からは本格的に合格テキストの予習/復習 また、ウォーク問題集での復習も繰り返し行い、4月からは平日梅田校で小原先生2巡目のスーパー合格講座、それにマスター演習講座を受講したので、授業の無い日が木曜日と日曜日のみという状態になりました。

5月の連休中にはウォーク問題集を一巡しかつ、間違った問題をもう一度やり終えました。今から思うと、この時期までにこのようにしっかりと勉強したことが後々役立ったと思います。

6月15日の実力診断模試で45点、続く7月13日のゼロ円模試でも42点、基礎模試でも平均47点と自信の持てる点数を取れていましたが、田原先生から頂いた問題を行ったとき、基準点はクリアーしていたものの満足のいく点数ではありませんでした。これに凄くショックを受け、合格テキストの細部まで再度丁寧に読み直しました。

田原先生から「できる同じ問題を繰り返しやっても勉強の効果は薄い、やったことのない問題をした方がよい」とのアドバイスを頂きました。が、この勉強方針変更は反って基本問題ができなくなり成績が下がるのではないか心配がありました。一緒に勉強している仲間とも議論しました。結果、私は本試験で高得点合格を狙うという目標の下にLECとは毛色の違う市販の予想問題を中心にやることに決断しました。

しかし、心配が的中し、実戦模試3では39点と少し心配な点数まで落ち込みました。しかし、どんな問題が出ても、満点は望まないがある程度の点数を取るんだとの勉強方針変更時の思いから、定期的に合格テキストの読み直しを行いながら、他者の予想問題や田原先生から頂く問題をやり続けました。田原先生のマスター演習講座、出た順の授業では、テキストの解説以外の説明も多く聞くことができ、毎回何項目か知らなかったことが吸収でき非常に嬉しく目から鱗状態でした。ただ、小原先生のオプション講座とスケジュールが重なることが多く、オプション講座を欠席し、その講座の資料のみをもらいその日中に自習するというハード状態になりました。

9月下旬からは最終調整のために三社模試を皮切りに、他社の模試も含め積極的に受験しました。

そして、10月16日の本試験!問題を進めるうちにすごく不安になりました。昨年とレベルが違う、田原先生の問題とレベルが違う。やばい、あかん!!これではちょっとしたミスが命取りになる。結果的には自己採点では2問は不本意な間違いをしましたが、46点で最初に目標にした本試験終了後、何も心配せずおいしい酒を飲むことが達成できました。

私の場合、早くにスタートしたことにより、基礎的なところは授業が分かりやすい小原先生の授業を繰り返し受講できたこと、プラスアルファは田原先生の授業が非常に役に立ちました。また、一緒に勉強してきた仲間にも恵まれたことで合格できたと思っています。

当然ですが、小原先生の授業だけでも十分に合格できると思っています。

今から宅建士の勉強される方は、私の経験も参考にして頂ければ幸いです。

最後にLECの宅建講座は同じ授業を神戸校、梅田校・・・と何回受講しても、また、その時々で自分に合う先生の授業受講も追加費用なしという嬉しい制度があり有効に利用されることをお勧めします。

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