細田 修さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学Webフォロー |
宅地建物取引士の受験は今回で5回目となります。私の仕事はディベロッパー部門の技術職で1級建築士の免許は所持していますが、宅建受験は市販の教本を購入し独学で何とかなるだろうと思っていましたが、毎回26から28点で、直近では1点の僅差で不合格でした。
仕事も多忙ですが会社の部員全員取得を目指し毎年11月末になると皆、一喜一憂しておる中、私はいつも苦渋を味わっておりました。
そこで絶対に合格しなければと思い立ち、ネットでLECの生講座があることを知り仕事帰りや休日の講義・模擬試験を受け、ようやく本年度37点で合格しました。
仕事場から最も近い新宿校に通い、メインは水野先生、そして寺西先生の生講義を受けました。判りやすく長年の経験による受験のポイントを、学習内容は勿論の事その時期ごとに今何をやるべきかを明確に教えていただき、不安を払拭して頂きました。
5度目の正直で今回ようやく受かりましたが、1点・2点差で不合格となる負のスパイラルに陥っている私を呪縛から解いてくれましたLECのシステム・カリキュラムや面白おかしく、時には厳しく受験を乗り切り「諦めるな」という意識付けをして頂きました水野先生には、大変感謝しております。
仕事が遅くなり、生講義を受けられないことも多々ありましたがWEB学習にて遅れた講座や、苦手な権利関係も繰り返し聞くことができ、満遍なく穴を埋めることができました。なお、5点免除の効果も大変有り、その分野の学習時間を苦手な科目に回すことができました。
3冊の科目別の出る順・過去問題集のウォーク問は水野先生のおっしゃる通りボロボロになるまで、手垢が付くまで4回以上繰り返し、引掛けのパターンや出題傾向の刷り込みを行う大切さを知りました。鞄の中にはいつも過去問と大変良くまとまった「オリジナル図表集」を携帯し、電車の移動時間や昼休みに少しでも知識を増やし記憶した数字をこぼさないようにしました。
これから受験される皆様には、近年宅建受験はそう簡単な資格ではなく、効率よく確実に合格するためにはコツがいるということと、何しろ時間をかけて繰り返すことで合格できますのでこれから頑張っていただきたいと思います。