浜野 康弘さん
受講講座 | 再チャレンジ合格フルコース |
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受講形態 | 通信Web動画 |
受験を決めた動機
勤めている会社で宅建事業を行うという話があり、専任できる宅建資格所有者が社内にいなかったため、資格を取得するようにと指示があったためです。
LECを選んだ理由
当初は独学で勉強していましたが、2015年度の試験を受けて問題が難化したのを感じ、これからは独学だけでは厳しいのではないかと考え、またLECで友人が試験に合格していたのを見て、友人にLECを紹介してもらい、2016年2月より勉強をはじめました。
学習プランとその実行の成果
日中は仕事、帰宅後は2人の子供(3歳と1歳)の育児のため、通信講座を選択しましたが、それでも学習時間は限られていました。
(1)会社でのお昼休み時間、(2)家族が寝た後の深夜&起きる前の早朝、が主なものになりました。
ただ当初は子供の夜泣き&オムツ替えなどで時間の確保が不安定だったため、夜は子供の寝かしつけとあわせて就寝するようにして、朝型の勉強スタイルに固定しました。家族を起こさないようにするため、腕時計やスマートフォンのバイブ機能を使って起床して、勉強時間として2〜3時間程度を確保していました。
そして直前期の日曜日には、家族の協力もあって、模試の受験およびまとまった勉強時間を確保することができ、最後に追い込みをかけることができました。
役に立ったLECのサービスとその活用法
2015年度の試験では、特に宅建業法で見慣れない問題が出題されたことに戸惑い、結果時間配分に失敗したことが不合格につながりました。
その経験から、今年は過去問を繰り返し解くことに加えて、LECの模擬試験を正誤問わずに解き直し、解説を読み、場合によっては基本テキストを読み直して最後まで理解することを重視しました。
模擬試験は、難易度は高いですがいろいろな視点から出題されており、良問が多かったと感じています。
問題を理解できるまで繰り返し解いてきたことで、本試験ではどんな問題が来ても落ち着いて対応できるという自信につながったと思います。
本試験について
2015年度の試験の際は、直前期に風邪をひいたため、試験が近くなってからは特に体調管理、食事内容、睡眠のとり方などにも気をつけました。
試験当日は、昼食は通常の半分程度にし、かわりにブドウ糖のキューブをかじりました。試験中の集中力の持続につながったような気がします。
これから受験される方へ
本試験の2週間前の公開模擬試験では、点数が30点に届きませんでしたが、最後まであきらめずに勉強に取り組んだことで、本試験で挽回することができました。
その一方、今回の本試験では問題を全て解き終わって時間が10分ほど余りましたが、もう一度すべての選択肢の内容を見直したところ、ケアレスミスをしていた回答が2箇所見つかり、プラスアルファの点を取ることができました。(個数問題で誤っているものはいくつか→正しいものはいくつか、と解釈していたなど)
最後まであきらめないこと、最後まで慢心せずにやりきること、どちらも大切なことだと思います。試験終了の合図が鳴るまで頑張りぬいて、合格を勝ち取って欲しいと思います。