渡辺 妙花さん
受講講座 | パーフェクト合格フルコース |
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受講形態 | 通信Web動画 |
受験を決めた動機
就職活動に伴い、履歴書になにか目を引く資格が欲しいと思ったので、以前から気になっていた宅建を受けようと決心しました。法律なんて興味はあるけど全く勉強したことはないし、合格は無理かな…と思っていましたが、LECさんと講師の先生の説明会では、法律に今まで触れてこなかった人でもわかりやすくお教えします!との説明でぐっと背中を押されました。また、宅建の知識は権利関係や賃貸借など、今後の生活にも必ず役立つと思ったのも受験のきっかけです。
LECを選ぶ決め手となったこと
大学内でLECさんの講座説明会があったので出席してみたところ、丁寧な対応、わかりやすい説明をしてくださったので、前から法律に興味はあったしLECさんの雰囲気もいいし受けてみよう!と思いました。
就活で地元に帰ったりして教材が受け取れませんがどうしたら…とLECの服部さんに尋ねたところ、すぐに「大丈夫です!地元の住所にこちらからお送りしますよ!」と笑顔で手続きもしてくださいました。おかげさまで就職活動中は、宅建勉強中をアピールできることで、不動産業の方からはもちろんのこと、建設業、金融業の方などさまざまな業種の方から好感触を得ることができ、早々に内々定も頂くことができました。
ご受講いただいた講座の講師名と、講義に対するご感想、講師へ一言
講座の内容も大満足でした。
学内講座で受けたので、長原講師の生講座+水野講師のWeb講座で勉強していました。
民法や宅建業法は、普段聞きなれないような言葉ばかりで、一人でテキストを読んでいてもよくわからないことが多かったのですが…たとえば、第一種低層住居専用地域っていうのは札幌でいえばあそこで…など、生講義では複雑なケースの問題や用語を、身近な出来事などに置き換えて説明してくださるので、楽しく、わかりやすく勉強することができました。講座後、個別に質問も受け付けてくださるので、個人的にわからなかったところや、民法についてわからないところもとことん教えてくださるので、とても心強かったです。
またWeb講座の水野講師の解説もとにかくかみ砕いて説明してくださるので、すっと頭にはいってきました!
例えば権利関係で「抵当権に後れる賃借人の地位〜…」なんてテキストにでてきて、もう宅建の勉強やめようかな…なんて思ってしまいましたが、水野講師の解説をきいたあとはストンときて、民法もわかってくれば面白いかも?と、楽しみながら勉強することができました。
LECの講座の役に立った点
主に土曜日の講座なので、補講が入らない限り講座に出られます。講師の方もこちらのテスト期間等考慮した講座のペースにしていただいたので、バッチリ両立できました。また、どうしても就活で講義に出られないときは、それに応じて自宅学習でのアドバイスや、必ず覚えて欲しいところなどあらかじめ教えていただけるのですごく勉強しやすかったです。
ご自分の学習プランとその実行の成果
学習のペースは毎週土曜日の学内講座(約6時間 講座から本試験まで、欠席が多かったので100時間程度)。自宅では毎日だいたい30分くらい過去問を解いていました。全然勉強が手につかない日も、とりあえずテキストや過去問は眺めるようにして、今日はやるぞー!という気分の日はノリノリで朝まで過去問を解いている日とありました…。
また、習慣にしていたのは、生講座を受けた日の夜は、その章のWeb講座を映画感覚で見ることです。生講座ではガッツリ、Web講座ではゆったり、おかしを食べながら見たり、マッサージしながら見たり…とリラックスしながら見ていました。意外と、勉強するぞ!とりきんでしまうよりも、復習感覚できいているほうが頭に入ってきたり、「生講座ではこう思ったけど、そうじゃないのかな?」と疑問点がでてきて、その疑問点が模試に出てきたりしたので、悪い方法ではなかったのかな…と思っています。
学習で常に意識していたことは、大事なところはきっちりやる、覚えなくていいところは完璧に覚えない!でした。講座でいわれたことですが、全部隅々までやろうとすると時間がいくらあっても足りません…なので、先生にここは大事といわれたらそこはしっかり固めて、少し不安にはなりますが、ここは覚えなくていい、捨てろといわれたら本当に覚えないことがコツだと思いました。
スランプ・挫折体験
9月の頭からファイナル模試までスランプでした。
本試験が近くなってきたプレッシャーと、勉強内容が「法令上の制限・税・その他」になったからです。この科目では普段聞いたことない言葉がより多くなり、理解するのに時間もかかるし…計算が苦手なので、税の計算が出てきたときはふて寝してしまったほどでした…。そんな中、ファイナル模試だけは受けないと!と思い10月4日にLEC札幌本校へ。結果は28点でした…。これはやばい、合格なんて無理だー!と思ったのですが、長原講師からあんなにアドバイスを頂いたのに不合格なんて失礼じゃないかな…とか、Web講座で水野講師がいつも「絶対受かると思って勉強して!」と仰っているのを思い出し、なんとか気持ちをリセットして本試験前々日まで、特に宅建業法に力をいれて復習していました。
本試験の前日は長原講師の「ゆっくり過ごしてみてください」とのアドバイスがあり、のんびり過ごしていました。前日に徹夜してしまうと寝不足で問題がとけないとか、テキストを見すぎると、せっかくの知識がまざっちゃって問題を間違えたりするから、前日は穏やかに過ごしてくださいとのことでした。やはり前日になるとそわそわして、どうしてもテキストを見たり、捨てた科目を見返したりしたくなったのですが、見ない!と決心して早めに寝ちゃいました。
試験当日は体調もよく、自分のペースで問題を解くことができました。
本試験について
会場には権利関係と業法の過去問を持っていきました。わからなかった、捨てた科目は一切みないようにして、勉強をきっちりやったところだけ見返すようにしていました。
会場は女性専用会場の、とある大学でした。いろんな受験者の方がいました。自信満々そうな方から、不穏なオーラを出している方も…不安そうな方の近くにいた方も、なんだかそわそわしだして…。幸い、私はLECさんの模試を何回か受けて雰囲気を掴めていたので、自分のペースで解いていくことができました。
最後に一言
最後になりますが、私はLECさんの講座を選んでとてもよかったと思っています。
スクーリングについての日程など、変更があれば速やかに連絡をいただけますし、なにかトラブルがあっても丁寧に対応してくださるので、また資格をとるときはLECさんで!と思っています。
来年受験される方には、ぜひLECさんの講座をおすすめしたいです!
講師の長原先生、水野先生、LECの皆様、ありがとうございました。