佐藤 賀英さん
受講講座 | 2014年 プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通信DVD |
私は、宅建試験に3度失敗しました。敗因は「宅建なら短期学習で受かるだろう」と試験を甘く見ていていたこと、そして「1点」を軽視していたことでした。2013年度の本試験は自己採点結果が31点でした。「あと2点だったのに…」と嘆いていたのを覚えています。しかし、その「あと2点」が大きな壁だったと後の模試で気づきました。その2点の中には何万人もの受験生がいるのですね。合否ラインほど人数は多いのです。
毎年夏頃から学習を開始し、詰め込みで本試験。そして不合格の連発。私が考えていた以上に宅建試験は難化していました。
2014年度、私は心を入れ替え、早く学習をスタートすることに決めました。ゆっくり時間をかけ、しっかりとした基礎造りを目指しました。特に権利関係は民法独特の考え方を身につけるまで、半年位(1〜6月頃まで)じっくりと学習し、徐々にギアを上げていきました。基礎ができてくると見たこともない権利関係の問題でも、民法の思考法で何とか正解できるようになっていきました。権利関係以外の科目も、水野先生のアドバイス通りに学習していきました。特に法令上の制限が苦手だったので、7月頃から繰り返しウォーク問を解いていきました。時間をかけて学習したおかげか、模試も安定して合格ラインをクリアすることができました。ただ、直前期になるといくら模試の点数が良くても不安がでてきます。迷いが出たり、模試で間違えた余計なところまで学習しようとしたり。
そんな時期に、LECの講座(プレミアム合格フルコース)はとても充実していて、本試験前日まで受験生リードしてくれます。合格を信じ、LECの教材をこなしていけば必ず合格できると思います。合格した時の達成感は格別です。皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。