永井 邦祥さん
受講講座 | 2014年 プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学+Webフォロー |
独学が苦手で、程よい緊張感の中で力を発揮出来る方には合っていると思います。
LECはWEBと通学の両方を受けることが出来ました。
自分のスタイルとしては、WEBで一度勉強し、通学で確認・補足というやり方をしていました。
WEBの水野先生、立川校の大島先生は、ユニークで距離感の近い話し方をされていたので、勉強嫌いの自分としては、とても聞きやすく、眠くなったりすることなく授業を受けることが出来ました。
しかし、問題傾向が四肢択一ということもあり、最終的に一つの正解肢を選べば良いという甘い考えが払拭出来ず、その結果、模試も伸び悩み、試験2カ月前でも、合格推定点に達することはありませんでした。
そこで、先生方が何度も口にされた、各肢ごとに間違えている箇所を見つけ出す(いまだから、自信を持って言えますが、これはかなり重要ポイントです!)という言葉の原点に立ち返りました。方法としては、ウォーク問(過去問)を何度も繰り返し、理解度が低い箇所については、都度テキストを読み返し、時には先生に質問もしました(正直、同じことを反復継続することや先生へ質問するのが苦手なほうです)。
その結果、試験1カ月前になり、ようやく本当に重要項目を理解した気がし、初めて「受かるかも!」と自信がつきました。
試験までの1カ月は、頻出項目の確認、過去問を徹底的にやりました。
予想問題集もやりましたが、結果、過去問のほうが重要でした。
個人的には、私は言語理解が弱いため、聞きなれない文言が出てきた場合は、脇に自分が理解しやすい言葉で補足していったのも、功を奏しました。
これだけやって落ちたら仕方ないという状況まで追い込めたので、試験当日は、特に焦ることもなく、試験会場に向かいました。
試験会場では、頭が混乱するのを嫌い、テキスト等は一切開きませんでした。
結果として合格することが出来たので、自分にはその方法が良かったのだと思います。
今年、試験を受ける予定や受講を検討中の方は、なんとなく知識をいれておく勉強はしないほうが良いと思います。 それから、試験前に予想問題を色んな媒体で調べたりすることは、あまり得策ではなく、知識がブレる上、時間を浪費するだけですので、LECを選択したのであれば、LECの問題集を解く時間に充てることをおススメします。それで十分です!