松原 知子さん
受講講座 | 2014年 ウルトラ合格ライトコース |
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受講形態 | 通信Web |
1.受験を決めた動機について
私は会社の総務部で主に管理部門で働いています。働くうちに、専門的な知識を活かした仕事がしたいと思いプライベートでは司法書士の勉強をしています。この1〜2年仕事で宅建主任者さんと関わる事が増えていたところ、上司から宅建の資格をとったらどうかと言われ、同じ不動産を扱う仕事でありながら書士より、より現実的で幅広い分野からのアプローチをする宅建に興味を惹かれ、受験を決心しました。
2.LECを選ぶ決め手となったこと
土・日も仕事が入ることもあり、①時間的に融通の効くweb受講かつ、家に帰ってからの勉強ではサボりがちになるので②web受講できるパソコンブースのある予備校を探しました。また、模試も自宅ではなく会場受験を選び③多くの受験生がいる④実績がある⑤講師の評判がいい、ことを検討してLECを選びました。
3.勉強方法
とは言え、書士の勉強もあるので、宅建の勉強は書士試験終了後(7月初旬)から宅建試験(10月中旬)までの約3か月間とし自分にプレッシャをかけて短期合格を目指しました。
受験1回目
インプット「その他の法令」のみ、スーパー合格講座水野講師。「宅建業法」はLECのテキスト「出る順宅建」「民法」は書士の勉強をしていたので特にしてません。(というより、時間が無かった)
アウトプット 全日本宅建公開模試、ファイナル模試、(過去問)ウォーク問
ところが、2点合格点に足りず不合格。敗因は業法があやふやだったこと。そこで2回目はウルトラライトコースで確実にいこうときめました。担当者からは、仕事あるのでそこまでしなくてもといわれましたが、本当に合格したかったので、翌年も3か月間集中して全部受講しました。
受験2回目
ウルトラ速習35時間完成講座(時間の余裕ある時1.5倍速で)ときまくり講座(短時間でできるのが楽しかった)出た順必勝総まとめ講座、究極のポイント300攻略講座、あと2講座。全ての知識を「オリジナル図表集 合冊版」に集約。語呂も全て書き込み本試験会場に持ち込むテキストにしました。すべて、水野講師です。①講義がとにかく面白い②メリハリがあるので飽きない③単に知識を覚えろとは言わない。(若い人達
のように簡単に覚えられない大人にとって法の背景や成り立ちを説明してもらえるので、本当に助かりました。)④その代り、覚えるべきものは必ず一時停止してでも覚えました。⑤語呂が最小限
全日本宅建公開模試34点-30点-38点 ファイナル模試38点
本試験
ここまで順調でしたが、思わね落とし穴が。当日にスマホを家に忘れてしまったのです。スマホで最後に統計の数字を覚える予定でした。動揺しましたが、仕方なく会場前でもらったパンフレットで確認。あと、答えの書き直しは危ないと聞いてましたが、実に4問書き直しました。家で確認したら全て誤りでしたので、さすがにショックで自己採点できなくて。でも、会社で聞かれるのは解っていたので、LECのWEB採点制度を利用。1週間後確認。34点でした。12月の発表まで気が気でなかったです。
最後に、自分にあったいい予備校を選び、決めたなら信じて、やるべきことを淡々と。仕事をしながら資格をとることは、自分との対話がたくさん必要です。周囲の協力も必要なので心配りを忘れず、頑張って下さい。
以上です。(実務家講習合格しました。有り難うございました。書士頑張ります)