川上 典子さん
受講講座 | 2014年 プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通信DVD |
私は今、介護関係の会社で事務の仕事をしていますが、仕事の可能性を広げるために宅建合格を目指したいと思うようになりました。
法律に触れたこともなく、不動産の知識も全くない状態からのスタートでした。
私は仕事と5歳・3歳になる2人の子供の育児と宅建の勉強を如何に両立させるかが自分の課題でした。
小さな子供はいつ具合が悪くなるかわかりませんので、通学ではなく通信講座で勉強しようと思いました。少し前にLECの日商簿記2級の通信講座を受講し1発合格し、LECの通信講座の質の高さは身をもって感じていました。
LECのホームページの宅建のガイダンスで水野先生のお話を聞き、この先生の講義ならきっと最後まで勉強できると感じ、迷わず受講を決めました。実際に講義を聞き、こんな素人の私でも話を理解でき、また飽きることなく聞けるのはすごいと思いました。
時間の活用方法が大事だと思い「1日2時間・週5日(平日)を10ヶ月」を基本とし、とりあえずこれを目標としてスタートしました。土日は子供がいるため勉強は出来たとしても子供が寝ている朝や夜のみなので予備日としました。(実際土日は疲れていて、ほとんど勉強できませんでした。)
1日2時間の内訳は、朝に早起きできたら1時間、夜に子供が寝てから1時間。または朝起きられなかったから夜2時間。などその日に合わせて講義を聞き、ウォーク問を解くことをひたすら行いました。
それとは別に、夜にベッドで水野先生の講義を聞き、翌朝ベッドで再度その同じ内容を繰り返し聞くのは知識を確実にする効果的な方法だったと思います。
私は記憶力も勉強も決して優れている方ではありません。どちらかといえば悪い方です。勉強も嫌いです。でも絶対10か月間で宅建に1回で合格する、それ以上はもう勉強したくないという思いがあったからこそ短い時間で集中して勉強できました。
また、問題で解説を読んでもわからない時に「教えてチューター」を何度も利用し、不明なことは都度解決できたことは、通信講座をしながら挫折しなかった原因だと思います。 8月に体調を崩し、思うように勉強ができず、焦りは半端ではありませんでした。それでも今まで勉強してきたのだから少し休んでも絶対に挽回できると信じて9月ラストスパートで模試と間違ったウォーク問を解きまくりました。その時、模試は30点に届かない状態でしたが間違った問題をきちんと理解すれば合格できると信じて、LEC以外のテキストや模試は一切やらず10月ひたすら復習しました。
試験当日、緊張しましたが、試験会場で録音しておいた模擬の解説での水野先生の「2014年で終わりにしましょう」というお言葉を聞き、気持ちを落ち着かせて試験に臨みました。何度も解いたウォーク問を3冊持参し、それもお守りになりました。業法から解いていきました。業法のウォーク問、LECの模試は完璧に仕上げていましたので、かなり手ごたえを感じました。その後、法令は見たこともない問題があり焦りながら解き進めました。最後に権利関係はとても難しく、半分以上手が付けられない状態でしたが、とにかく最後まで全力を尽くしました。試験後は何とも言えない達成感でした。自己採点36点でした。
最後にこの合格は家族の理解、協力なくしてはありえませんでした。
水野先生、LECの方々本当に有り難うございました。本当に感謝しています。そして、次の目標の際にはまた宜しくお願いします。