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2014年度合格
日野 友光子さんの合格体験記

合格者

日野 友光子さん

受講講座 2014年 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学+Webフォロー

去年の3月、大学の授業もひと段落し、家でゴロゴロしている私に母が宅建資格の取得を勧めてきました。母は20数年前、他塾で小原先生の授業を受けており、とても分かりやすかったようで、「小原先生は今どこにいるのかな?」と話していました。
4月になり、本屋で偶然に小原先生のインパクトある写真が載った広告を発見しました。母と大騒ぎし、LECへ入学することを即決しました。(笑)

宅建の勉強を始めるにあたり、自分で決めたことが2つあります。

1つ目は、通学することです。通学することで、教室で同じように頑張っている方の存在に刺激を受けると思ったからです。休んでも、水野先生のwebフォローがあったので部活やアルバイトと両立出来ました。

2つ目は、教室で一番前に座ることです。後ろの席だと、寝てしまうと思ったからです。しかし、小原先生の声は大きいので、疲れていても全く眠くなりませんでした。また、毎回一番前に座っていたので、小原先生が顔を覚えてくださり、「最近勉強どうや?お母ちゃん元気か?」と勉強だけでなく、母の事も気にかけてくださいました。(笑)先生のおかげで、最後までモチベーションを維持できました。

資格勉強の話に移りますが、私は模試で30点に到達したのはファイナル模試の一回だけで、本試験も32点(合格最低点)と大きな声で紹介できるものではありません。合格できた理由は、"最後に集中して取り組んだこと"と"諦めなかったこと"だと思います。

9月までは、小原先生の授業をきいて次の授業までにウォーク問を解くことだけしかしていませんでした。権利と制限は分かってきましたが、業法が落とし穴でした。宅建合格には、業法をほぼ満点取ることが必至と言われていますが、入学時期の関係で業法の授業を受けないまま、9月になっていました。いくら権利と制限を頑張っても、模試で20点しか取れないわけです。さすがにまずいと思い、webフォローで業法を勉強し始めました。その後ウォーク問を一周解き、模試を受けましたが、点数は伸びませんでした。業法は権利のようにセンスで解けるものではなく、細かい正確な知識がなければ解けないことにようやく気づきました。

なぜもっと早くに業法をしなかったのだろう・・・という後悔もありましたが、泣いても笑っても一か月後に本試験は行われます。それから、一か月、業法のウォーク問を4周、権利を1周、制限を3周しました。ウォーク問は単純に「2番が正解だ」という解き方ではなく、一肢ごとに、誤った選択肢は「○○ではなく□□」というふうに丁寧に解きました。すると、試験直前のファイナル模試でようやく30点が取れました。
試験終了の合図まで諦めず、集中して丁寧に取り組んだことが良かったのでは、と今は思います。母が、受講料の領収書を私の学習机に貼り、プレッシャーをかけてきたのも良かったです。(笑)

自己採点では、業法は15点でしたが、自己ベストでした。他の合格された方と比べて良い点ではありませんが、嬉しかったです。
合計点は32点で、合格発表まで本当にドキドキしました。合格者の番号の一覧の中に、自分の番号を見つけたときは、電車の中で思わず笑ってしまいました。

小原先生に「合格しました!最低点ですが・・」と報告に行きました。先生は「最低点でも満点と一緒や!おめでとう!」と握手をしてくれました。本当に嬉しかったですし、一か月椅子に座り続けたお尻の痛みが報われた気になりました。(笑)

LECの先生を信じ、ウォーク問、特に業法を何周もすることが合格への近道だと思います。また、先生方はとてもフレンドリーなので悩んだら、すぐに相談にいくべきだと思います。

最後になりましたが、いつも励まして下さった小原先生、本当にありがとうございました。将来、私に子供ができたら3世として、先生の授業を受けさせます。(笑)

そして、いつも親切に対応してくださったLEC梅田校の受付の方々、応援してくれた方、学費を払ってくれた両親に感謝致します。

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