小宮山 進二さん
受講講座 | プレミアムフル |
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受講形態 | 通信 |
受験を決めた動機
10年勤務した前職場を退職し、次は不動産業界で働こうと考え、そのための事前準備・実務に役立つ知識を得るため宅建試験へ初チャレンジすることを決めました。
講師から聞いた学習のヒント・秘策
合格を目指すからには、試験対策のプロであるLECの講師・教材を信じてアドバイスを素直に聞く。DVD講義でまとめて教材が送られていたので、私は「宅建業法」→「民法」→「制限・税」の順番で学習しました。
「宅建業法」は得点源になるところだと講義で聞き、学習当初は重点的に学習しました。
DVD講座のメリットとしては、何回も繰り返して講義を聴くことが出来ること。
日々の生活の中で、1時間でも空き時間をつくりDVD講義を半分聞いて、翌日残り半分を聞く。など少ない時間で無理なく学習できました。
また、納得し理解するまで2回、3回と繰り返して講義を聴きました。
とにかく水野健先生の話がわかりやすく、面白い。
LECの講師であるにもかかわらずLECの教材にダメ出しをして「こんな語呂はいらない」とカットしていく…。
最初はビックリしましたが、的を絞った効率的な教え方のおかげで時間効率の良い学習が出来ました。
直前期の過ごし方
LECの模試もセットで申し込んでいたので、計6回模試に挑みました。
41→36→37→38→38→35 と毎回合格点前後の点数はとれていたものの点数が伸びず、若干不安でした。
ただし、ここでも講師のアドバイスが「受験生の多くが間違っているような問題にこだわらず、6割以上の受験生が正解している問題を復習して下さい。」この言葉を聞き、アドバイス通りの学習をして直前期を過ごしました。試験直前3日間はひたすら過去問集を解いていました。
本試験について
「民法」の得点にムラがあることが模試の得点からわかっていたので本試験でも後回しにし、「宅建業法」→「制限・税」→「民法」の順番で解いていました。
2013年度は「民法」が難しかったと聞いていますので、結果的にはこれが合否を分けたのではないかと感じています。本試験の問題順に従い「民法」から解いていたら時間が足りなくなり、焦っていたかもしれません。
本試験受験直後
本試験会場前で配布されていたパンフレットを見て、当日LEC新宿で解答速報会があると知り、参加しました。速報会の解答を聞き、模試の時と同じくらいの点数であることがわかり予想合格ラインを越えていたので、その日のうちに「登録実務者講習」の申込みをしました。
資格の活かし方
12月4日に宅建合格が決まり、同時期に転職先も決まりました。
12月下旬から、不動産会社に勤務しています。採用担当者の話によると、宅建試験への取り組みを評価していただいたようです。
職場の同僚は、2014年度宅建試験を受ける予定なので、LECの教材・講義良かったよと勧めています。
水野先生・LECの皆さま、おかげさまで合格することが出来ました。
ありがとうございました。