2012年度合格
渡辺 千佳さんの合格体験記

不動産業にパートで勤務していた時感じたのは、宅建主任者か否かで会社での立場・扱いに雲泥の差がある事でした。ある時私の近辺で不動産売却があり注意点を尋ねた所、的確な返答をされたその人は宅建主任者でした。不動産を扱うなら自分も勉強が必要だと痛感、宅建合格を目指しました。

指導はプロに任せるのが一番。予備校を片っ端から歩き、体験受講とテキストでLECを選びました。ポイントを抑えた授業と、理解すべき点が明瞭なテキスト・コンパクトで持ち易いウオーク問、インプット・アウトプットと丁寧な講座と複数回の模擬試験。選択したプレミアム合格フルコースは至れり尽くせりでした。

勉強方法は至ってシンプル。特A・A・Bランクの公式を何度も書いて読んで徹底的に頭に叩き込む。ウオーク問を解く。余計な事はしない。皆が解ける問題を解けるようになる、に徹しました。疑問点は納得いくまで質問し、講師の方もそれに答えて下さいました。模試は終了直後に採点をして、間違えた問は受験直前まで何度も確認をしました。

また、長丁場のコースを乗り切る為に健康は絶対です。ありきたりですが規則正しい生活、消化の良い食事を10か月心がけました。いざ受験。まず記名です。解答用紙は予め片仮名で名前が書かれていて受験者は受験番号を塗りつぶし名前を書きます。焦って後回しはいけません。名前がなければ不合格です！冷静に、今まで勉強した自分を疑わず、強い気持ちで臨んで下さい。

不動産に係わらない人生はまずありません。合格は受講代金と費やした時間、何よりこれからの人生に十分な対価だと確信します。