税理士の魅力
①開業後の平均年収 2,205万円!
開業している税理士の平均年収は、第6回税理士実態調査報告書より、平均2,205万円!登録のみで税理士として活動していない人も含めたデータでこの数値! 高収入が魅力の資格です!
②独立開業率なんと76.9%!
開業すれば高収入の税理士。なんと、開業して独立する税理士は76.9%! 税理士法人を入れると80.3%! 「自分がやりたいこと」を「自分がやりたいスタイル」でできるという独立志向の方には特にオススメの資格!
③一生続けられる資格!
税理士の53.8%が60歳以上! 税理士には定年がありません。 年齢を気にせず仕事ができます。 また、あらゆる年齢層から合格者が出ているため、今の年齢を気にせずに受験が可能と言えます。
宅建から税理士のメリット
不動産運用に関する深い知識で顧客の信頼を獲得!
税理士は、お客様と顧問契約を結び「税務相談」や「税務書類の作成」など、税金についての業務全般を行います。 税務のサポートをするという仕事の性質上、税理士は中小企業や個人における「不動産」など資産運用の相談は必ずと言っていいほど頻繁です。 その際に「土地の評価」や「不動産の活用法」など、宅建の知識が活かされます!
専門的な対応ができる宅建の知識は大きな強みに!
2015年1月に相続税法改正が改正され、相続税を課税される対象者がなんと1.5倍に!これにより、相続税に関する、税理士への相談件数が大幅に増加。相続税では「不動産」は切っても切れない関係のため、宅建の知識が「相続に強い税理士」の裏付けになります!
今こそ税理士にチャレンジ
1.学習スタートの前に、受験資格の確認!
税理士試験を受験するには、受験資格が必要です。
下記が受験資格の一部です。下記のいずれかに該当すれば受験資格がございます。
- 大学又は短大の卒業者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者。
- 法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者。
- 銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務に2年以上従事した者。
2.受験資格がOKなら、受験科目の選択!
試験科目は全11科目。そのうち必ず合格しなければならない必須科目「簿記論」「財務諸表論」の2科目、いずれか1科目を必ず合格しなければならない選択必須科目「法人税法」「所得税法」。それ以外の7科目のうち希望の科目を選択して合計5科目合格する必要があります。
年1回の試験で、1回あたり1〜2科目受験するのが一般的です。
会計科目 | ||
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必須(2科目) | 簿記論 | まずは会計科目からスタート! |
財務諸表論 | ||
税法科目 | ||
選択必須 (1科目又は2科目) |
法人税法 | |
所得税法 | ||
選択 (2科目又は1科目) |
相続税法 | |
酒税法 | どちらか1科目しか選択できません。 | |
消費税法 | ||
固定資産税 | ||
事業税 | どちらか1科目しか選択できません。 | |
住民税 | ||
国税徴収法 |
3.合格した科目は一生消えない!履歴書に書ける!1科目あたりが日商1級クラスの価値!
全11科目のうち5科目合格で税理士に合格になります。しかし、1科目でも合格すればその科目を付加価値としてずっと履歴書に書けます!
しかも、1科目あたりがなんと日商簿記1級クラスの価値を持っています!合格した科目は期限なくずっと履歴書に書けるから「転職・就職」に有利!たとえ税理士受験から方向転換しても、過去の努力が無駄になりません。
4.簿記の知識が必要? ⇒ 大丈夫です!簿記の前提知識を学べる「税理士入門 会計講座」が無料特典!
税理士試験の科目は簿記2級までの知識が必要な場合があります。そこでLEC税理士講座の初学者向けコースをお申込みの方には、日商簿記3、2級のうち、税理士試験で必要な知識のみ学習できる「税理士入門 会計講座」が特典として無料進呈!これで簿記未経験者や3級経験者の方でも安心して税理士受験がスタートできます。