崖先生に習っていなかったら、私の合格はあり得なかったと思います。
柳田 恵美 さん (40歳代)
受講講座 | 合格コース(通学) |
---|---|
受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
新型コロナウイルス感染症が蔓延して日常が変わり、健康保健や助成金制度を通して社労士という資格を知り、法律を勉強してみたいと思うようになりました。
LECを選んだきっかけ
法律を勉強するのは初めてだったので法律に特化した学校を選びました。また、テキストがノーカラーだったので、自分オリジナルのテキストが作っていくことができるのがとても良かったです。
インプット時期の学習方法を教えてください
授業をしっかり聞いて復習し、過去問とテキストのいったりきたりを繰り返しました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
確認テスト、実戦答練、模試の直しなどを中心に時間や集中力など本番を意識した勉強を行いました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
暗記ができなかったことです。特に法律用語を覚えるのがつらかったです。暗記を少なくするためなるべく理解中心の勉強を心掛けました。反復を心掛け勉強しない日をつくらないようにしました。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
とりあえず、仕事と必要な生活以外の時間はすべて勉強に充てました。明日以降、勉強する時間がとれなくなるかもしれないと思いながら緊張感を持ってやっていたのも結果的には良かったのかもしれません。
LECを受講して良かった点をお聞かせください
LECを受講して何よりも良かったのは講師の崖先生に教えていただいたことで、それが短期合格に結びついたと思います。私は法律の勉強は初めてだったので、「血族と姻族」とか「その月前とその月以前」や「所轄と管轄」など、その用語に違いがあることさえ知らないレベルからのスタートでした。でも、私とって三種の神器だった、崖先生の「講義・質問対応・アドバイス」のおかげで、その年の本試験は合格まであと一歩のところまでたどり着くことができました。その時、「このまま崖先生に教えていただいていたらきっと合格できる」と自分の中で確信したのでもう1年頑張ることができました。崖先生に習っていなかったら、私の合格はあり得なかったと思います。また、スタッフの方もとても良くしてくださいました。きめ細かい配慮や丁寧な対応、本当にありがたかったです。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
難易度を本試験のレベルに合わせてあるので自分のレベルがわかり軌道修正ができます。また、回数もたくさんあるので、時間配分や解く科目の順番や食事のとり方など色々な実験ができます。
フォロー制度の活用方法について
ぱんメルは、一生懸命読んで頭に入れました。膨大な範囲をまとめてくださっていたのでとても助かりました。また、Webフォローは通学できない時にカバーしてもらえることがありがたかったです。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
今のところ、まだ現実的な進路について詳細は決めておりません。将来は人口減少のためますます労働や保険や年金などの存在価値が変わっていくと思います。その変化にスムーズに対応するお手伝いができたら嬉しいです。
これから受験される方へのメッセージ
これは私の主観ですが、この難関資格、特に法律初学者にとって独学はかなり厳しいと思います。また、今まで他校で学ばれて望むような結果が出なかった方も学校やテキストを変えるというのも合格のための視点の一つだと思います。私はLECに通って勉強したことが結果的に墨と雪ほどの違いを生んだと思っています。社会人の受験勉強は自分の力だけではどうにもならない外的な阻害要件がたくさんあります。少しでも自分の環境を有利にするためにも予備校を利用して効率よく合格されることをお勧めします。