最初に工藤先生と出会えたこと、これが一番良かった。むしろ合格したことより良かったかもしれません。
大久保 茂 さん (30歳代)
受講講座 | 工藤プロジェクトSwing−byセミナー(通学) |
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受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
社会保険労務士受験を志した理由は特にこれといったものがなくなんとなく合格できたらかっこいいのではないかと思ったので志しました。最近、社労士事務所で働いておりますが、ようやく社会保険労務士の仕事を働きながら初めて知ったようなものなので志した理由はないです。
LECを選んだきっかけ
興味本位で工藤先生の無料体験講座に参加してみて、そこでの授業がとても勉強になり面白かったからです。
インプット時期の学習方法を教えてください
とにかく授業を何回も聞くこと、そして教科書に書いてあることを丸暗記すること、テキストに書いてある数字、要件を空でスラスラ言えるくらいになることを目標に学習しておりました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
正直実戦答練以降もインプットと同じような勉強を繰り返しておりました。自分の理想とする勉強方法、勉強スケジュールを一回もクリアすることができませんでした。直前期に近くになっても授業を何回も聞いてテキストを読む。そればかりしていて問題はほとんど解くことができず翌年に回しておりました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
週1回土曜日に6時間の授業があり、大量の新たな情報を入手しそれをインプットすることがとてもつらかったです。というよりも、その作業をずっとやっていたらいつのまにか試験当日がやって来ていたという感じです。克服はできなかったです。必ず今年は合格するというスタンスではなく何年後かに合格できればいいやという気持ちでやっていたのでその辺は他の受験生の方と違う部分だと思います。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
家事は、奥さんがほぼすべてやってくれたので私は特にやることもなく勉強に集中できたことが幸運だったと思います。
LECで受講して良かった点
語呂合わせや試験のテクニックを重視して勉強を進めていくというよりも工藤先生がよくおっしゃっていた合格後も使える知識を身につけて合格するという少し難しい合格目標があったことが今となってはとても良かったと思います。最初に勉強した時に工藤先生と出会えたこと、これが一番良かった。むしろ合格したことより良かったかもしれません。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
スピーディーに問題を処理することができ、実際の試験でも1時間近く時間を残して解答を完成することができたことです。
フォロー制度の活用方法について
Webフォロー制度は、分からない箇所を何回も繰り返して視聴できるところがとても良かったです。また複雑な箇所は再生速度を落としてじっくり視聴できるところ、これも良かったです。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
現在、社会保険労務士法人に就業しております。順序が逆になりましたか希望通りの進路についています。一つ一つの手続、届出、労務管理等をしっかり覚えていきたいと思っております。
これから受験される方へのメッセージ
最初に教わる先生はとても大事だと思います。社会保険労務士試験を少しでも好きになることができたら合格への第一歩に繋がるものではないかと思っております。私の経験談としては気合を入れて勉強するというよりか途中で挫折することを防ぐためにだらだらテレビを見ながらちょこちょこでテキストを見てやんわりと覚えていくということをやっておりました。聞こえは悪いかもしれませんが何回も受けることができる試験でありますので、ある意味長い目で長期的に試験を受ける腹積もりでことを進めていくこともありなのではないかと思っています。一生のうちに1回合格すればいいものですので、その1回を目指して頑張ってください。