複数講師の授業は違った観点で学べ、難解な法令でも楽しくモチベーションを保て、粘り強く勉強できました。
三木 馨 さん (30歳代)
受講した講座 | しっかり基礎+合格コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 1回 |
社労士受験を志した理由
大手メーカーの人事部に勤務しており、私自身は労務や社会保険の担当ではありませんでしたが、就業規則が分かりやすく周知されてない、傷病手当金や育児休業給付金など多様な働き方や休職における不安解消になる金銭面の事項がイントラネットのどこに掲載されているか分かりにくいなどの課題を解決するのに、社労士試験合格目指して学べる内容が役立ちそうだったからです。
LECを選んだきっかけ
書店で軽い気持ちで手にした澤井先生の書籍(社労士一冊目の教科書)が学びやすかったからです。またLECで実際に無料の講座(オンライン・通学)を確認して決めました。
インプット時期の学習方法を教えてください
通学と通信をそれぞれ1回は聴講し、なるべく早く過去問を解いてみました。それでもなかなか身につかないので、しっかり基礎編に戻って重要事項を確認しました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
模試は解説集が充実していたので必ず復習しました。合格コースの通信2回目を見る前に該当箇所の過去問を解きました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
私自身は事務手続きの実務経験がなく、各種保険や年金の給付なども受けたことがないので実感が湧かず、なかなか頭に入らない内容が多かったです。講義を2回転以上したり、大宮本校の堀田先生が用意したプリントで絞られた重要箇所に慣れてくると、少しずつ慣れていったり理解できるようになっていったりしました。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
仕事はコロナ感染予防のため週に3回以上在宅勤務だったため、自宅で勉強するのが辛かったです。空いている朝のファミレスやカフェを探して利用しました。
LECで受講して良かった点
通学の乗り入れ制度、通信でも複数講師の授業を受けられることです。1回転した内容でも違った観点を学べたので、難解な法令であることをあまり意識せず、楽しく受講することができました。そのため、モチベーションは保て、粘り強く勉強できました。。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
択一試験の三時間半をどう時間配分(トイレ休憩の取り方も)していくべきか、試行錯誤できました。
フォロー制度の活用方法について
一般常識メルマガは必ず届いた日に読むようにしていましたが、把握できてない内容ばかりだと気づけて、滝先生の一般常識オプションを早めに受講したり、最後に習う社会保険一般常識の澤井先生Web講義を早めに一度受講したりできました。Webフォローでは、工藤先生の講義は法令の趣旨や事例を詳しく説明くださるので、2または3回転目に受講するようにしていました(やはり時間がなく受講できないコマが半分くらいとなってしまいましたが)。
合格までに受講した道場講座について教えてください
- 【滝講師】一般常識200項目徹底演習講座
- 独学では心が折れそうな統計関係のポイントを掴むことができてやる気がアップしました。
- 【早川講師】早川の年金学ポイントレッスン
- 難しい年金内容を整理して理解できました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
勤務先の人事部の社内向け業務レベルを底上げしていきたいです。社労士試験合格者は平社員では初らしいので、部の幹部に知ってもらいそれが実践できる立場になりたいです。年金科目を中心に法律の改正が多いので、最新知識にアップデートすることも忘れずに、役立てそうなタイミングで発信や提案をしていきたいと思います。