LECは、先取白書講座など、一般常識対策がしっかりとでき、早い段階で一般常識の対策をすることができました。
畔柳 昌孝 さん (40歳代)
受講した講座 | 中上級コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
以前はずっと経理職として働いていましたが、急きょ総務・労務に異動となったため、業務として給与業務、雇用保険、社会保険等の手続きに携わるようになり、そこで社会保険労務士という資格を知り、興味を持ち、目指すようになりました。
LECを選んだきっかけ
一番大きかったのが「豊富な受講形態」でした。複数の講師の中から選ぶことができ、また好きな時に聞くことができるWeb講義というのが大変便利だなと思いました。
インプット時期の学習方法を教えてください
講義は毎日細切れにわけて、毎日1時間ずつでもいいので継続的に学習を続けるようにしました。また過去問演習もできる範囲で講義が終わったら時間を空けずに毎日問題に触れるようにしました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
3回ある模試を節目に考えて学習を仕上げるイメージを持ち、いったん学習のピークに持っていくようにしました。特に3回目の模試は本番と同じような雰囲気で臨むように心がけました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
毎日少しでも学習に触れることを目標にしていましたが、実際には気分が乗らない時も正直ありました。また、ここ何年かは選択式で涙を飲んでいましたので、どうすれば今年こそ合格できるのか悩んだ時期もありました。対処法として、毎日学習する時間をできるだけ固定化し、学習することを日々のルーティンワークに組み入れて習慣化するように心がけました。また、選択式の問題もできるだけ毎日全科目問題に触れるようにし、本試験での不安をできるだけなくすようにしました。
LECで受講して良かった点
教材がよくまとまっていて学習しやすかったと思います。あまり重要でない箇所については7割圏外と記載されているので、メリハリをつけて学習することができたと思います。通信のWeb講義においては、複数の講師の中から選んで講義を聴くことができるので、あまり理解できてない科目や箇所について、再度別の講師の講義を聴いて理解をより深められたという点がとても良かったと思います。また、一般常識対策がしっかりとしていて、先取り白書講座などもあって、早い段階で一般常識の対策をすることができて気持ちに余裕ができました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
レベル的には本試験レベルに一番近い感じがしました。また、解答解説冊子が問題と解説が見開き2ページで見ることができてとても見やすいので復習するのに役に立ったと思います。
フォロー制度の活用方法について
Webフォローの複数講師による講義で、苦手な科目やあまり理解できていない項目について、一度講義を聴いた後にまた後日、別の講師の講義を聴くことで理解が深まっていったと思います。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
開業する予定です。これまでの経験を活かしつつ、会社にとっても、そこで働く社員にとってもどちらにもWin-Winになるような働きやすい職場環境の構築をお手伝いできるような社労士になりたいと思っています。
これから受験される方へのメッセージ
諦めなければ合格できる資格だと思います。「合格するんだ」という強い信念をもって学習を続けていれば必ず合格できる試験だと思います。