LECは、無料イベントが多くあり、気軽に情報を得ることができやすい環境を提供してくれるのが魅力。
椋代 賢太郎 さん (40歳代)
受講した講座 | 合格コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
1社目を辞めた時に再就職に苦労し、何か手に職をつけないと、と思い始めたのが社労士でした。ブラック企業問題、年金問題がちょうど世間で騒がれていたので、世間一般の人が意外に知らないことの専門家になることが武器となると思ったのもあります。
LECを選んだきっかけ
1社目は士業に営業する仕事であり、訪問したお客様が試験勉強に利用した資格予備校が圧倒的にLECが多かったため、資格を取るのはLECが最も近道になると思ったからです。
インプット時期の学習方法を教えてください
複数年やっていたこともあり、教材が届くのが遅い社会保険科目の過去問演習と教材が届くのが早い労働保険科目のWeb講義を視聴し、復習で通学講義を受講するスタイルをとっていました。教材が揃い、Web講義が進んでくると過去問と選択式マスターの科目をシャッフルして演習し、わからないところはテキストに戻ることを繰り返していました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
過去問演習から徐々に答練、模試の復習にシフトしていきました。科目は常にシャッフルし、1つの科目に偏らないようにしていました。直前期になるとテキストなども再確認し、知識に穴が開かないように努力していました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
労働一般常識、社会保険一般常識の白書の数字を覚えるのが最も苦痛でした。LECのイベントや模試に出た論点は必ず押さえるようにしていました。それもあり、本試験の労働一般常識の白書の問題は2問取ることができました。
LECで受講して良かった点
無料イベントが多くあり、気軽に情報を得ることができやすい環境を提供してくれるのが魅力でした。参加できなくてもYouTubeで配信してくれたのが助かりました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
他校の模試は本試験より難しいものがありますが、LECの模試は難易度が本試験に近く実力を知るのに最適でした。複数年受験しましたが、毎年本試験の択一の点数はLECの模試で出た点数に近い数字が出たので精度がかなり高いと思っています。
合格までに受講した道場講座について教えてください
- 【澤井講師】10時間で仕上げる! 一般常識圧迫講義
- 【澤井講師】直前MAX完全予想これだけ800本
- 【澤井講師】超直前予想!改正答練
- 【工藤講師】最後に“すっきり! 整理!”道場
澤井先生の「直前MAX完全予想これだけ800本」は直前期に最後の確認事項を演習方式で行い、すぐ解説講義を行ってくれるので記憶に残りやすい講義でした。
工藤先生の「最後に“すっきり! 整理!”道場」は試験直前に最後の数字の確認ができ、本試験会場にも持って行きやすいコンパクトなテキストなので、きれいに整理ができました。
フォロー制度の活用方法について
家では誘惑が多く集中できないので自習室を活用していました。直前期は教材が全て入るリュックを背負って通っていました。
Webフォローは通学講義より早く受講できるので、3月までにインプット講義を終わらせることができ、早く全科目の過去問演習に移行し、模試までの演習を余裕を持ってできました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
現在勤務している税理士事務所の勤務社労士として活動する予定です。中小企業の社会保険、労務問題の相談を現在の仕事でちょくちょく聞かれます。社労士資格を活かし、事業主、労働者双方に利益が得られるコンサルができるよう活用していきたいです。
これから受験される方へのメッセージ
試験の難易度が年々上がりハードルが高くなっているように見えますが、LECのカリキュラムを活用すれば合格できる試験です。自分自身とLECを信じて頑張ってください。