オンラインスタディSPがスマホに対応!地方に住んでいても全くハンディを感じませんでした。
吉野 真人 さん (30歳代)
受講した講座 | 年金キーパー+中上級コース |
---|---|
コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 4回 |
社労士受験を志した理由
地元から離れた地域の一般企業で勤務していましたが、Uターンを考えていました。故郷に戻るにあたり仕事を探していたところ、社労士事務所を開業している伯父に誘われ勤めることになりました。将来事務所を引き継ぐ事も考えて、社労士資格の取得を目指すことにしました。
LECを選んだきっかけ
前年に模試のみ受講しましたが、スマホで講義や解説が見られる点が決め手になりました。当時は他校でも通信講座はありましたが、スマホに対応しているのはLECだけでした。スマホ講義だけで頭に入るか不安でしたが、模試を受ける度に得点がアップしていて効果を実感できました。
インプット時期の学習方法を教えてください
朝一番でテキストの音読を20分程度行いました。朝の準備中や通勤中は講義動画をワイヤレスイヤホンで音声のみ聞いていました。職場の休憩中やジムで運動しながらぽち問を解きました。これらを合計して平日1時間、土日は3時間程度勉強していました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
基本的にはインプット時期と変わりませんが、全体的に時間を増やし、平日は朝の音読は30分、講義の視聴やぽち問は2時間半程度、休日は音読を1時間、その他を4時間程度行いました。復習時期はあんきモンや横断講座、白書講座、一般常識などを中心に、模試で得点が悪かった科目を中心に学習しました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
横断学習や雇用保険の数字の暗記、一般常識の学習はなかなか頭に入ってこない部分がありました。年金科目についても、自身がまだ年金を受給する世代ではないのでイメージがわかない部分もあり、理解しにくい部分もありました。
横断や数字の暗記はあんきモンで、理解不足の科目についてはぽち問を解き間違えた問題にチェックを付け、全問正解するまで根気強く続けました。反復学習することによって、徐々に理解できるようになりました。
それから、移動中やジムでの運動中など、スキマ時間を徹底的に活用したことで普段の生活スタイルをそれほど変えずに学習することができました。
LECで受講して良かった点
オンラインスタディSPがスマホに対応していた事が一番良かったです。地方に住んでいても全くハンディを感じませんでした。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
本試験に近い形で現在の自分の実力を確認することができ、本試験に向けてその後の学習の進め方を考えることができました。
フォロー制度の活用方法について
ぽち問は問題集などを持ち歩くことなく、スマホでいつでもスキマ時間に過去問を解くことができて良かったです。スポーツジムで運動しながらぽち問を解いていました。ぽち問は間違えた問題等にチェックを付け、何度も反復して全問解けるまでやり込みました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
すぐに社労士登録を行い、伯父の事務所にて勤務社労士として仕事をします。社労士事務所の勤務社労士として、クライアント様のご質問等に迅速にお答えできるよう、引き続き知識を深め、経験を積み重ねて参りたいと思います。
これから受験される方へのメッセージ
最初は合格までは途方もなく感じるかもしれませんが、根気強く継続すれば必ず合格できます。社労士試験の勉強は短距離走ではなく長距離走、あるいは山登りに似ています。スタートダッシュを決めても途中でバテてしまっては意味がありません。直前期のラストスパート以外はあまり気合いを入れすぎず肩の力を抜いて、ゆるい勉強でもいいので毎日10分でも20分でも続けることが大切です。継続は力なり、塵も積もれば山となるといった言葉がピッタリの試験勉強です。
勉強初期はなかなか理解できず苦痛になることもありますが、インプットを2回3回繰り返すことで徐々に理解が進み、だんだんと勉強が面白くなってきます。