受験のプロである先生方のアドバイスはとても効きます!
山田 祐基子 さん (50歳代)
受講した講座 | しっかり基礎+合格コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 1回 |
社労士受験を志した理由
国家資格キャリアコンサルタントに合格・登録した際、社労士資格を持つことで仕事が広がると思い、受験を決めました。
年齢にとらわれずに一生働けることも魅力であり、社会に少しでも貢献できるようキャリアアップしたいと考えました。
LECを選んだきっかけ
友人がLECで社会保険労務士講座(合格講座の澤井先生クラス)を受講し、一回の受験で合格した体験談を聞き、勧められました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
自身の勉強法は「直前、短期集中、完全夜型」だったのですが、平日フルタイムで仕事があり、家族を持ち、無理がきかない年齢になってもいるので、楽に勉強できる方法を考えた結果「朝型、毎日、コツコツ時間の積み重ね」が一番いいと納得し、日々の進度はあまり気にせず、とにかく「毎日」を続けました。勉強しても忘れます。忘れたらまたやればいいや、くらいの気持ちでコツコツと社労士の世界になじんでいこうと気楽にやりました。授業を受けたら、授業範囲の過去問を解き、翌週の授業までに終わらせる。各科目の最後に復習テストがあるので、そこで満点をとるつもりで、過去問1周目を終わらせました。過去問を解いてはテキストの該当箇所に戻って「何がどう問われるのか」確認していたので時間はかかりました。テキストを読んで理解したつもりの箇所でも、問われ方によっては誤答し、理解があいまいだったとわかるので、問題を解いてからテキストに戻る方法は結果的に理解への早道になるかと思います。
LECで受講して良かった点
合格講座の乗り入れ制度をフル活用し、新宿エルタワー本校と池袋本校に毎週通学しました。複数のアプローチで説明を受けると理解が深まるし、先生方が共通して強調されている箇所は最重要だとチェックできました。Webで複数の先生の講義が聴けるのもお得感があります!
澤井先生は、複雑なことを簡潔にわかりやすく説明してくださいました。これは社労士実務をするときに非常に大切なことではないかと、授業を受けるたび感動しておりました。また、問題の1つ1つの肢に素早く〇×の決着をつける練習をと仰っていて、もちろん試験対策ではありますが、これも実務に直結する姿勢だと感じました。
椛島先生は教室全体への問いかけ型の授業をされていて、ずっとぶつぶつ答えながら授業を受けていたので、質問にパッと答える良い練習になりました。また、本論編の早い段階から「労基では?労災では?」と投げかけられるので、横断学習への意識を高めていただいたと思います。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
本試験は一日で全科目を一発勝負となるので、それは一体どんな感じなのか全科目を一度頭に入れてみようというつもりで模試1回目に臨みました。徴収法や労一・社一をGW中にかなり集中して勉強しました。模試2回目では社会保険を先に解いてみたり、模試3回目では本試当日をイメージして電車の時間や昼食等を調整したり。模試を3回受けるのはとても良い練習になりました。
復習テスト、模試、答練、最終的に本試験日を「納期日」と考えて、納期までに仕上げるイメージを持つようにしていました。
合格までに受講した道場講座について教えてください
澤井講師の直前道場講座の「直前MAX完全予想これだけ800本」は、各科目でおさえたい項目がギュッと詰まっていて、本番さながらにガンガン解き、直前期に脳の回転を加速させてくれる素晴らしい講座でした。
フォロー制度の活用方法について
音声ダウンロードは通勤中のお供に重宝しました。一問一答過去問BOOKは、テキストと同じ順番で過去問の肢が配置されているので、授業を受けたそばからアウトプットの練習をするのに便利でした。澤井先生のネコレジは、文章ではわかりにくいことが図解されているので理解しやすかったですし、テスト前に全体を素早く復習できるのが良く、本試験会場にもお守りとして持参しました。講座のほかにもタイムリーなテーマで魅力的な無料イベント講義がたくさんあったので、ほぼ参加させていただきました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
働く方やこれから社会に出ようとする方を支援するような仕事ができればいいなと考えていますが、あまりこだわらず広く興味をもって、ご縁を大切に、できることを増やしていきたいと思います。
これから受験される方へのメッセージ
LECの先生方は、試験対策の学習内容はもちろんですが、学習の具体的な方法や、日々の心の持ち方まで、毎回の授業で面白く、わかりやすく教えてくださいます。受験のプロである先生方のアドバイスはとても効きます!ので、ご自身の勉強スタイルにうまく取り入れて、社労士試験に熱中して、本試験日まで駆け抜けてください!