自学で理解ができない内容を講義で理解でき、他受講生の真剣な様子や質問に即答する実力に刺激を受けました。
関根 英文 さん (50歳代)
受講した講座 | 年金キーパー+中上級コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 4回 |
社労士受験を志した理由
50歳となり、会社を定年退職しても続けられる仕事を考えていた時に、世の中が働き方改革の流れによって変わりつつあったこと、更に人に寄り添って続けられる仕事ではないかと思い、社労士の仕事に興味を持ちました。
LECを選んだきっかけ
2017年試験後の大分析会に参加して、澤井先生の快活で明快なご説明を受けたことにより、自学での限界を感じ、受験内容のしっかりとした理解とテクニックを学びたいと思いました。
インプット時期の学習方法を教えてください
生講義やWebフォローにより、テキストの読み込みを中心にしつつも、過去問の論点を理解するように努めました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
実戦答練、模擬試験は間違えた箇所を繰り返し、確認して、同じ間違いをしないように心がけました。模擬試験は直後に工藤先生の解説を受講できる池袋本校を選択し、自分が何故そう答えたのか、正誤をすぐに確認できるようにしました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
私は模擬試験を通じて、一度も昨年までの合格点に達したことがなく、本当に合格できるのか、いつも不安を抱え、途方にくれることがありました。椛島先生のご著書に頂いた「最後まで諦めるな!」のメッセージや澤井先生の「結果はともかく、挑戦することが素晴らしい」という励ましを思い出し、何故この資格を取ろうと思ったのかという初心を思い起こしたことで続けられました。
LECで受講して良かった点
自学では理解ができなかった内容について、先生方のご講義でしっかりと理解できるようになり、また他の受講生の方の真剣な様子や先生の問いにすぐに答える実力に刺激を受けました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
都度、自分の理解度、実力の程度が分かることと、法改正や未出の論点がどのように問われるか参考になりました。
合格までに受講した道場講座について教えてください
山下先生の、20年目の「試験に出る怒涛の1.2.3」や13年目の「点数問題100の法則」は、頻出問題の傾向や論点を絞り込み、合格点獲得に向け、集中した学習に取り組むことができました。
フォロー制度の活用方法について
Webフォローは、講義前に予習として視聴し、受講後も復習として利用した。また自宅に限らず、スマホで出張先や帰省時などにも視聴した。予習と復習とに使え、更に色々な先生の講義を聴け、理解が深まります。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
私は実務経験がないため、この後は指定講習を受け、資格を獲得したいと思います。その後は是非、開業したいと思います。年金アドバイザーとしての知識と力を付けて、資格取得後は開業社労士として活躍したいと思います。
これから受験される方へのメッセージ
私は本試験まで、模擬試験において択一式の合格点を獲得したことがありませんでした。そんな私でも合格できたのは初心を忘れず、さらに限られた時間をどう効果的に使うかや毎日一つ一つ、確実な知識になるように学習することを考え、実践したことによります。特別に変わったことをしたわけではありませんので、工夫次第で目標は達成できると思います。