澤井講師の講義は実務のことをお話しいただけるので、モチベーションを高く保つことが出来ました。
西嶋 功 さん (50歳代)
受講した講座 | 年金キーパー+中上級コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
私の居住する地域の中小企業をもっと活性化させたい、高齢者が多く、年金受給に関する相談に乗りたいと思い、社労士を志しました。
LECを選んだきっかけ
2018年本試験が終わった直後、LECを訪ねると支店長様にご説明いただいて、その場で澤井講師の講義を見せていただいたら、私の感性にピッタリだったので、LECにしました。
インプット時期の学習方法を教えてください
講義DVDをじっくり聴いて、過去問でチェック。答練の選択式に注力、択一式の問題文(正肢)を覚えるくらい繰り返す、その他、社労士Vは毎号購入して特集記事を読みました。年金機構、厚労省のHPも随時チェックしました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
予想答練、実戦答練、実力確認模試、ファイナルを含め4回の模試の各科目問題毎に項目一覧をエクセルにて作成。
例:第1回模試 労基 問1 年次有給休暇 ⇒ 択一式のみ全部で600問超の一覧表。一覧表に進捗(完全定着:◎ 未定着:△ 不理解:×)を記して、最終的に全問題が◎となるまで繰り返しました。
離職していましたが、地域活動に携わり、特に直前期である7月が最も多忙であることは事前に分かっていたので、6月までに一旦仕上げるスケジュールで進めました。7月はそれでも毎日、最低限の勉強はしました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
過去問、答練などやればやるほど、理解が不十分であることに気付き、終わりがないと感じる時が辛かったです。昨年はそれすら気づかなかったので足切りの憂き目にあった。「今年は気付けたのだからそれを理解すれば合格できるはず」という気合です。
LECで受講して良かった点
澤井講師の講義は実務のことをお話しいただけるので、単に試験対策にとどまらず社労士になってからのイメージが描けて、モチベーションを高く保つことができました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
総復習に役立ちました。また、自分の実力が合格レベルに達しているのかを確認できて自信にもつながりました。
合格までに受講した道場講座について教えてください
- 澤井講師
- 10時間で仕上げる!一般常識圧迫講義
- 直前MAX完全予想これだけ800本
- 超直前予想!改正答練
- 椛島講師
- 椛島の大胆予想!選択式32題
澤井講師のMAX800は実に素晴らしかったです。直前期突入前に一通りの学習が終えたところで、チェックリストの類の教材が欲しいと思っていたら、直前道場の中にあったMAXはピッタリでした。本試験前2週間はこれだけで不安を払拭することができました。また、椛島講師の大胆予想選択式は超難問ばかりでしたが、本試験がそこまで難しくなかったと感じられ、よい免疫になったと思います。
フォロー制度の活用方法について
1回目は通常の速度でじっくり聴き、2回目以降は1.3倍速で時短で流しましたが、理解不十分な個所は何度も繰り返して聞きました。
澤井講師が最初の講義で、「日本年金機構のHPを閲覧して各テーマを研究してください」とのお話をいただき、時々チェックしました。テキスト、過去問、講義で今一つ理解ができなかったことが、機構HPを確認することで理解が深まることが多々あり、効率的な勉強ができました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
3年後を目途に開業を目指しています。それまでは、市内の社労士事務所に勤めて修行です。社労士としての仕事に活かすことは勿論、時には地元の公民館で年金講習会などをボランティアでやってみようかと思います。町の自習ができる施設では毎年夏前になると社労士受験生が複数いるので、経験者としてアドバイスくらいはできるかと思います。
これから受験される方へのメッセージ
勉強のペースを早い時期に掴むことが大事です。日々、新聞を眺めて労働関係、社会保険関係の記事はスクラップするくらいは必要です。余裕があれば、周辺資格である年金アドバイザー等を合わせて学習すると、労基、年金法の理解を深めることができます。