定時にLECの自習室に入り、学習をルーティン化して継続するよう努めました。
益村 孝智 さん (60歳代)
受講した講座 | 年金キーパー+中上級コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
行政書士を2度失敗した後、気分転換に社労士の勉強を始めました。また、家族経営の仕事を手伝っている中で、中小、零細企業では、労務管理に関する知識が欠如しており、経理についての税理士先生などと違い、気軽に相談できる人も少ないことを知りました。行政書士は3度失敗、社労士も同年1度目の失敗がありましたが、周りのニーズなどから社労士の勉強に集中し2度目で合格できました。行政書士の受験科目は、士業にとって基本となる科目ですので、民法改正など含め引き続きチャレンジしたいと考えています。
LECを選んだきっかけ
法律関係の受験指導では、長年の実績があり安心して選択できたことです。
インプット時期の学習方法を教えてください
法律関係の受験指導では、長年の実績があり安心して選択できたことです。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
インプットでは、一方通行の知識の吸収で理解したつもりになりがちですが、試験ではその知識をいろんな角度から問われますから、過去問等で知識の理解度を深めるようにしました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
学習を継続するのが苦手でした。定時にLECの自習室に入るなど、決まった時、決まった場所、決まった科目の学習などルーティン化して継続するよう努めました。
LECで受講して良かった点
事務の方にも気軽に相談できましたし、自習室の温度調整など学習するために色々配慮いただきました。勉強しやすい環境作りをしていただいたと感謝しています。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
模試は、習得状態の1つの目安と思っていましたので、点数に左右されることなく自分への励ましだ思い、気軽に受験できたのが良かったです。
フォロー制度の活用方法について
毎日定時にLECの自習室に入り、Wi-Fiを利用してWebで授業の復習を、何度も繰り返し学習しました。Webフォローは、初年度は、2、3回しか学習しませんでしたが、2年目は、澤井先生の講義を5、6回繰り返し学習することができ、知識を少しずつ積み重ねていけたことが良かったと思います。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
中、大企業は、就労環境もしっかりしていますが、小、零細企業ではまだまだ労働環境が不十分なところもあると思われますので、そのような環境下にある経営者、労働者の役にたてる仕事ができればと考えています。資格の範囲も労働、社会保障と広いので、まず労働に関する仕事を探してみようと考えています。
事務組合か労働基準監督署で短時間の就労に就きたいと考えています。
これから受験される方へのメッセージ
焦らず、1つ1つ理解しながら学習に取り組んでほしいと思います。大雑把なところから、少しずつ知識を深めていくほうがいいのではないでしょうか。学習しても、8割方すぐ忘れます。繰り返す以外方法はないと思います。