工藤先生の授業は、真剣でいつも熱意が伝わる最高の授業でした。
安藤 彰彦 さん (50歳代)
受講した講座 | 工藤プロジェクトSwing−byセミナー |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
その昔、もう10年前ぐらいに同僚が仕事中に怪我をしたり、身内が失業したり、大病になったりと色んな困りごとが続きました。その当時、自分なりに調べたり相談したりしていくと、自分の無知・無能さを思い知り、と同時に社労士の存在とその役割の大きさを知りました。勤め先の顧問社労士に憧れ、独学で勉強をはじめたところ、純粋に面白かったのを覚えています。
LECを選んだきっかけ
私は、独学の期間も長く、受験予備校も通信かDVDでしか利用したことがありませんでした。昨年の試験日当日の解答速報会に梅田駅前本校に行ったのがきっかけで、その後直接、工藤先生に受講相談をしてもらったのを機に思い切って初めて通学にしたのが最初です。
インプット時期の学習方法を教えてください
工藤ゼミでは予習は必須です。授業前日までに一通りテキスト読んで、疑問点や解釈の不安なところは付箋でピックアップしていき、自分なりに重要と思う個所はマーキング。そして講義を受け、疑問点は終了後質問に先生のところまで。その後自習室でアーカイブで確認。インプットはこれが主です。復習はアーカイブとテキストの往復です。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
授業中、先生が「覚えておくとこ!」と言ったところは覚える。書いて覚える。隙間時間をみつけては、書く、覚える、忘れる、また書く、覚えるの繰り返し。あとは、答練・模試の解き直しのみ、過去問はやらずに、アーカイブの間違ったところのやり直し。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
授業中は一言たりとも、聞き逃すまいと集中していたので、さすがに、目もかすむぐらい今日の授業は疲れたなと感じたことも。帰りがけにふと自習室を覗きに行くと、自分と同じゼミ生が、同じように疲れているはずなのに、座って復習しているのを目にして、「負けてられない」と奮起しました。
仕事の隙間は暗記時間と決めていました。敢えてそうすることでテキストやアーカイブが恋しくなります。早く帰って、読み直したいみたいな。授業の前日は早めに就寝。もちろん集中するためです。
LECで受講して良かった点
一番は、熱意と誠意。工藤先生の授業は、真剣でいつも熱意が伝わる最高の授業でした。その時その時の時節、時事にあわせて、的確な情報とアドバイスを授業に盛り込んでくれます。時には笑いを交えながら。でもいつも、受講生の合格したいという思いに真剣に向き合ってくれて、先生の熱い思いと誠意はいつも感じられました。そしてもう一つ、LECスタッフの皆さんは大真面目に、親身に対応してくれます。決して事務的でない表情のある対応が最高でした。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
正直、いつも判定は悪かったですが、その時々の自分の状態が客観的に分かって良かったです。
合格までに受講した道場講座について教えてください
- 工藤講師
- Kudo Project “Swing-by” seminar 2019 公開講座
- 合格レスキュー2019 BASIC
- 合格レスキュー2019 FINAL
- ココだけは外せない!改正ポイント道場
- 最後に“すっきり! 整理!”道場
不安な時期を受講することで乗り切れました。変にブレたりせずに来れたのは道場のおかげです。
フォロー制度の活用方法について
一般常識メルマガは試験への意識づけのため必ず目を通し、気になったものは手帳に書き留めて日常の合間に見るようにしていました。また、その書き留めたぱんメルを新聞報道でなされる情報と照らし合わせて再確認したり、内容を周囲の人に話したりして主にインプットに活用しました。 自習室については、授業の終了後はもちろん、日曜・年末年始・GWなど時間の取れるときには極力利用し、過去問や模試の解き直しなど、自宅ではどうしても集中の途切れがちな時間のかかるものを敢えてやりました。自習室の緊張感は刺激になり、モチベーションの維持にも役立ちました。 Webフォローは、授業を欠席した時はもちろんですが、時間が経過して記憶が曖昧になった時にピンポイントで講義を見直すことができたので助かりました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
まずは、事務指定講習を受けて、当然開業したいです。社会に貢献したいのはもちろん、自分ができることで人に必要とされる関わり方をしたいと思います。社会保険であっても、労働保険であっても、あまりに知らない人が多いと感じています。そこに役立てるようになりたいです。
これから受験される方へのメッセージ
あきらめないで。長年苦しんでいる人なら、賭けをするなら、すがるなら、工藤ゼミに。