長年、労一に悩まされていましたが、滝先生の「黙っちゃいられない」で早期に対策が取れました。
Y・H さん (30歳代)
受講した講座 | 工藤プロジェクト Swing−byセミナー |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 8回 |
社労士受験を志した理由
当初は、社労士関係の仕事に就いた時こときっかけでした。資格があることにより、ゆるぎない基盤を持ち、顧客への的確なアドバイスが出来る士業の姿から、専門性を持つ者は強い!と感じ、志すようになりました。
LECを選んだきっかけ
①自宅から通えたこと。自習室の利用が可能だったこと。
②LECの受講生との交流もあり、情報交換や励まし合う仲間がいたこと。
LECで受講して良かった点
①滝先生の「黙っちゃいられない労働一般常識シリーズ」があったこと。長年、労働一般常識の壁に悩まされていましたが、早期に対策が取れたことで安心感が得られました。
②澤井先生の人情味ある講義と受講生一人一人へ向き合う姿勢に感銘を受けました。私も、資格取得後は経営者などへ真摯に向き合える社労士になりたいと思っていたため、澤井先生はその理想像でした。800本道場も毎年受けていました。直前期の確認として、また弱点を発見するために大きく役立ちました。
③椛島先生の講義では要点を明確に説明し、同時に横断整理も図った講義で進めやすかったです。また、はっきりとした口調で話してくれるためWeb通信講義でも聞き取りやすかったです。
復習や学習方法で工夫したところを教えてください
インプット学習の際は、用語や数字から、なるべくその人(大臣、局長、知事など)や物・施設の情景や動きを絵や図でイメージしてインプットしていきました。右脳を活かした学習法です。学習を始めた当初は、出てくる用語や数字をそのまま覚えようとしましたが、量が多いうえに、すぐ忘れ、他の科目とゴチャゴチャになり、結果として言葉の小手先に振り回されていました。その回避策として編み出しました。語呂合わせも多く活用しました。どうしても忘れがちな個所は、語呂合わせにより克服できました。今年の選択・社一は語呂合わせにより得点できました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
(4月まで)睡眠はよくとるようにしていました。睡眠不足は学習効率を下げ、後々メンタルにも影響が出てくるためです。月に1回は一時的に勉強から離れて、自分の好きなこと(アウトドア)をしてリフレッシュしていました。
(5月〜直前期まで)苦しみの元凶は、思うように点が伸びない。不安要素の科目又は問題がある。といった個所から派生しているため、いち早く、そのような個所をテキストや問題集を通じて再確認し、不安要素を少なくするようにしていました。同時に体調管理にも気を使いました。
(直前期)「本当に合格できるのか…」という不安や恐れは最後まで残りました。ただ立ち止まって思い悩むことは時間の無駄だったため、ひたすら問題演習・再確認に明け暮れていました。勉強を繰り返して正解率を1問でも増やすことで、不安は薄らいでいきました。苦しく感じることもありましたが、今ある合格のチャンスを逃したら、また1年先延ばしになってしまう!と言い聞かせて、乗り越えていったと思います。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
コンサルタントに興味があります。幸いにして現在社労士事務所へ勤務していますが、どのようにしたら労使トラブルから回避できるか?そのための就業規則は?ワークライフバランスとの兼ね合いなど、多くの経営者が悩みを抱えていることを知りました。この資格を活かしてサポートしていければと思います。
これから受験される方へのメッセージ
本試験の不合格は、非常にショックを受けます。私も何度も体験してきました。不合格になった試験当日は印象が強くて様々なことを教わります。辛い状態ですが、そこから得られた反省点や改善策、そして新しい学習方法は、やがて知恵となり財産となるはずです。
次の合格を信じて日々頑張る努力は無駄にはならないはずです。幸運をお祈りします。頑張って下さい。