LECの講義、テキストと過去問だけで高得点で合格することができました。
藤井 将宏 さん (20歳代)
受講した講座 | 上級コース |
---|---|
コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
人事系の業務をしており、自己啓発のために受験しました。
LECを選んだきっかけ
社労士資格を有する上司より紹介されて受講しました。Webでの受講環境が複数の講師の講義が聞けること、高速再生が可能なこと、ダウンロードが可能なことなど充実していたことも決め手となりました。また、資格に受かることはもちろんのこと知識をきちんと付けたいという思い強かったため、単なる資格の勉強ではなく法律の勉強ができるのがLECだと思い選びました。2年目の受験に際しても1年目にLECであと一歩まで近づけましたし、椛島先生の講義を受けたいと思い迷わず選びました。
インプットの時期の学習方法を教えてください
1年目は澤井先生と工藤先生の講義を両方見ました。2年目は当初通学にしていましたが、2年目ということもあり、Webで1.5倍速から2倍速で受講しテキストの読み込みに時間をかけました。4月までにインプット講義を一通り受け切るとともにテキストを2回精読しました。その間過去問を解くことで知識の確認をしました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
テキストの読み込みと過去問をひたすら繰り返しました。資格試験において模試は復習に時間がかかりすぎるため受験しない主義のため、とにかく与えられたテキストと過去問を高いレベルで理解するため何度も繰り返すことに重点を置いていました。何度も繰り返す余裕のない直前の道場などのオプション講座も基本的に受けませんでした。2ヶ月前から一度テキストを通読しながら知識を確認するとともに知識が曖昧なところに付箋を貼り、また数字はノートにまとめ、最後2週間で付箋箇所とまとめたノートを何度も見直して曖昧な知識を確実なものにしました。過去問は5月までに4回ほどやりながら解けなかった問題にチェックをつけ、直前期はチェックが付いている問題を繰り返しました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
仕事が忙しかったりプライベートの予定が重なったりして、なこなか思うように勉強の時間が取れないことが続くと予定通りに勉強が進まずイライラしたり、不安になることが多かったです。また、1年目に選択式で1科目基準点割れで惜しくも不合格であり、2年目に本腰を入れて勉強し始めるまでに時間がかかりました。
勉強の予定を立てる際に、例えば過去問であれば、この日までに4回回せば十分だろうという中で5回回すことを前提にスケジューリングして、5回回せればなおいいですが4回回せば御の字というように、こなすノルマに余裕を持たせることで、思うように進まなくても大丈夫なようにしました。
また、通勤や昼休みの時間に出来る限り学習しました。早く帰って勉強するため、仕事の集中力が増しました。
LECを受講して良かった点
椛島先生の講義はポイントを押さえて話をしてくれるため、効率的に理解を進めることができました。また科目間の横断もでき、知識の定着につながりました。澤井先生と工藤先生の講義も受講しましたが、澤井先生の講義では語呂合わせなど覚えやすい工夫が多く、工藤先生の講義は根本的な理解を進めることができ、効果的に勉強することができました。Webで複数の先生の講義を受講できるのは非常にありがたかったです。基本的にLECのテキストを読み込んで過去問をやるだけの学習でしたが、それだけで高得点で合格することができましたので、必要な知識は教材にきっちりと詰め込まれていると思います。
フォロー制度の活用方法について
通学コースにしましたが、通学日に予定が入り行けない日が多く、Webで受講することが多かったです。また、通勤の時間にぽち問で学習していました。通学で遅れていてもWebで自分のペースで受講できるのが良かったです。また、1年目の受験の際は通信での合格コースでしたが、澤井先生と工藤先生の2人の講義を受講できたのが理解につながりました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
今の職場で学習した知識を活かしてより良い仕事をしたいと思っています。資格を取れたことに自信を持ってさらに知識を深めていきます。
これから受験される方へのメッセージ
LECの講義、テキストと過去問だけで充分に高得点で合格することができました。LECの先生方と教材を信じてひたすら勉強すれば合格できると思います。