通信の工藤先生の合格講座で一発合格!
髙野 智範 さん (30歳代)
受講した講座 | しっかり基礎+合格コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 1回 |
社労士受験を志した理由
会社で法務部に所属しており、日々契約関係等色々な問題に携わっていますが、昨今、社会問題になりつつある労務紛争問題が自社内で仮に発生した場合に、今のままでは対応できないと感じ、労働保険社会保険の知識を習得するために受験を決意しました。
LECを選んだきっかけ
行政書士試験でもお世話になっていたので使い慣れていた点と、社労士試験の実績も豊富でWeb通信講座も用意されていた点の2点がきっかけです。会社員の身分でも無理なく学習を行う事が出来ました。
LECの講義、教材、講師の良かったところ
通信で工藤先生の合格講座を受講していましたが、暗記分野も理解を基礎とした丁寧な解説で楽しく講義を受講することが出来ました。合格講座のテキストはマニアックな知識は極力排除し、合格に必要な知識を効率よく詰めこんでいますので、大変読みやすかったです。合格後の今でも知識の確認で大変重宝しています。公開模試で合格基準点を確実に取る事を一つの目標に日々努めていました。一般常識科目などの後回しにされがちな分野も本試験直前に詰め込むのではなく、公開模試の日程に合わせてテキストを復習し知識の習得に努めました。公開模試は学習進度を図る意味でもとても役立ったと思います。公開模試は3回とも択一式は55点前後は確保出来ていたものの、選択式で毎回基準点割れが1科目発生してしまいました。選択式対策を意識した学習をすると同時に、最後まで粘り強く学習を継続出来たきっかけを頂けたと思います。
復習や学習方法で工夫したところ
インプットは講義を聞き理解しながら重要箇所に線を引く作業に努め、理解できない箇所は先に進まず講義を巻き戻して何度も聞き直しました。年金分野はなかなかインプット講義が進まない時期もありましたが、講義配信スケジュールを目安にして、後にためない様に意識しました。演習は楽スルー問題集と過去問を各分野最低5回ずつは解き、理解に努めました。確認テストは本番のつもりで解き復習に努めました。
実戦答練の時期からは演習時間を増やしつつテキストの熟読時間を増やしました。またこの頃からは1日複数科目のテキストを熟読し、知識の横の繋がりを確認する学習スタイルに努めました。インプット講義もありましたので、インプットもしながら学習済科目の復習と大変忙しくなり、学習時間の確保のために空き時間やコマ切れ時間も全て学習に充てました。結果として週の中での学習時間も増加していきました。予習よりも復習に重点を置き、講義配信スケジュールからとにかく遅れない様に1週間のスケジュールを立て、日々の過ごし方を調整する工夫をしました。予習はほとんど(全く?)していません、分かりやすい講義をして頂けますので初学でも全く問題ありませんでした。
苦しい時、どう乗り切りましたか?
会社員で平日は最寄の校舎に通うことがなかなか難しかったので、他受講生の学習動向やペースが分からず不安な時期もありました。また仕事で疲労困憊になる日も当然ありましたので、なかなか思うように学習が進まない時期もありました。他受験生を気にしても仕方がないと気持ちを切り替え、ひたすら講義配信スケジュールと復習の日々を過ごす事を意識しました。モチベーションが落ちる日もありましたが、土日祝日は自習室へ意識して通い、他資格受験生を見る事で自分を奮い立たせました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
今の会社で勤務社労士として登録します。勤務社労士として、より高い知識の習得に努めつつ、労務管理の面で会社に貢献できる人間になりたいと思います。
これから受験される方へのメッセージ
社労士試験の範囲はとにかく膨大で、生半可な気持ちでは最後まで走り続けることはなかなか難しい試験だと思います。しかしLECの提示する学習スケジュールを信じて粘り強くコツコツと学習を継続すれば必ず合格が見えてくるはずです。私の合格はLECなしでは考えられません、これから受験をされる方はLECを信じ頑張ってください。