私が合格できたのは、LECに出会ったおかげです
重久 亜希子 さん (40歳代)
受講した講座 | 年金キーパー+上級コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 3回 |
社労士受験を志した理由
大学卒業後、様々な業種で事務職を経験。数年前に勤めていた医療機関で、医師、看護師、検査技師など多くの有資格者が責任とプライドを持って働いている姿勢に感動し資格取得を決意。元々、法律を勉強していたこともあり、社労士を選びました。
LECを選んだきっかけ
学習初年度は価格の安さから他社の通信教育を利用しました。その年の本試験である程度とれたので、次年度は過去問程度ですまそうかと思っていました。そんななか、インターネットでLECの工藤先生の講義を拝見して、目からうろこが!!
元々納得できないと覚えられない性格の私には、社会保障制度の成り立ちから解説して下さるのが、とても性に合っていました。
LECの講義、教材、講師の良かったところ
私が合格できたのは、LECさんに出会ったおかげ、工藤先生をはじめ素晴らしい先生方に出会えたおかげです。地方で一人で学習していると不安になることも多かったですが、Web講義のおかげで「授業に行けなかった」というストレスもなかったですし、工藤先生のおかげで毎日楽しく学習をすることができましたし、椛島先生のおかげで、本試験では年金科目で得点を稼ぐことができました。全日本社労士公開模試を受験して良かった点は、全国の中での自分の位置が分かること。個人成績表での細やかなアドバイスも参考になりました。
復習や学習方法で工夫したところ
インプットは、通信動画を見る前に各科目の目次を見てその講義の概要を把握するようにしていました。終了後は該当箇所の過去問を解いて理解度の確認。何よりWeb講義だったので分からないところは何度も何度も繰り返し聴講することで習得。質問は「教えてチューター」や「月刊Swing-by」をフル活用していました。
実戦答練以降は、講義が終了しても、苦手科目を中心に講義は何度も聴講していましたが、あとは無料のフォロー講義やOPUSシリーズを活用して苦手箇所を1つずつつぶしていっていました。とにかくLECさんのフォロー制度や単発講義はバリエーションが豊富で、かゆいところに手が届くので、利用できるものをすべて活用させていただきました。
苦しい時、どう乗り切りましたか?
とにもかくにも「仕事との両立」です。学習開始から社労士事務所に勤務しているため、本試験直前は年度更新、算定基礎届などで超繁忙期。モチベーションの維持と勉強時間の確保が課題でした。残業がはいってしまうと、帰宅してからの勉強時間確保が困難になってくるので、朝型にシフト。早朝4:00に起床して、2時間程度の勉強時間を確保。そうすることで「早く帰って勉強しなきゃ!!」という焦りからも解放され、仕事にも集中できました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
働き方改革、年金問題など、これまでにない取り組みや複雑な制度が多い中で「知らなきゃ損」というのが労務に関する保険関係です。お客様や従業員様に分かりやすく伝えられる親しみのある社労士になりたいです。
これから受験される方へのメッセージ
多くの方が、仕事や家事との両立に悩まれていると思います。社労士試験は諦めなければ必ず合格する資格だと思います。そしてお尻に火がついた人から受かっていきます。
1日も早く皆様のお尻に火がつきますように!!