努力は必ず報われる。
小澤 正裕 さん (30歳代)
受講した講座 | 上級コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
健康保険組合での事務経験があり、また、社会保険・労働保険はどの職場でも関係するものであるため、就職に有利に働かせるために、知識がある証として形としたいと思いました。
LECを選んだきっかけ
過去に公務員講座をLECで受講していました。カリキュラム及び教材がしっかりとしていて、着実に力が付き、合格をつかむことができました。そのことにより、資格の予備校はLECと思っていたので受講させていただきました。社労士講座についても同様で、カリキュラム及び教材がしっかりとしていて、質が保てていることが大きいと思います。
LECの講義、教材、講師の良かったところ
Web講座で講師が選べることです。講師との相性が必ずあると思いますし、各人の勉強のスタイルに合う講師がいいと思いますので、大変良かったと思います。受講形態もWebでは速度をあげて聴くことができるので、時間の節約にも資することができました。あとは、白書や改正法について、しっかりとテキストがあり、講義があるので、全体を通して、抜かりの無いカリキュラムになっていると思います。また、再受講割引で割引率を高くしてくださるのも良心的だと思います。
復習や学習方法で工夫したところ
- インプット
- 椛島先生を主に聞いていましたが、椛島先生は講義時にマーカーやアンダーラインをつけながら、後で見返したときにメリハリをつけて講義をしてくださります。また、関連事項については参照ページもあわせて講座内で触れてくださるので、講義を聴くだけで、メリハリ学習、横断学習ができている感じでした。過去問については講義で触れてくださるので、それのみしかやっていません。
- アウトプット
- テキストで出ていないものが答練出てくることがありますので、その情報についてはテキストに書き込み情報の補完をしていました。また、選択が一番の鬼門となるので、答練で出た問題については、テキストにマーカーをつけて、答練に出た問題だけは落とさないというようにカバーをしていました。そうすると最終的にはテキストに情報が一元化されますので、直前期はひたすら読み返して知識の定着を図るようにしていました。一般常識については白書講座と答練の問題でカバーしていました。
苦しい時、どう乗り切りましたか?
科目数が多く、全科目一定点数以上とらないと合格ができない難しい試験です。一方で仕事をしたり、プライベートの出来事があったり、そこで心のゆとりがなくなって、勉強に集中できなくなったことがつらかったです。私の場合は、LECの講座を3回受講させていただき、2回は全部受講しましたが、1回は途中で受講すらする余裕がなくなってしまいました。また、本試験も3回受講した年度のうち、最初の1回しか受験できませんでした。結果として、何回も教科をまわしたことで、知識の定着が図られたことに尽きると思います。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
ちょうど就職活動の時期と重なり、会社での給与、社会保険事務につきたいと思っているので、一定知識を持っていることのアピールになり、会社内で社会保険関係の部署で仕事ができるといいなと思っています。社労士資格があれば、一定のスキルがあることの証明になりますから、それをもとに社内で長く携わることができたらと考えています。
これから受験される方へのメッセージ
「努力は必ず報われる」に尽きると思います。