テキストの読み返しと理解できていないポイントはWebで再度授業を聞き直していました。
大塚 麻衣 さん (30歳代)
受講した講座 | 上級コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 4回 |
社労士受験を志した理由
今後の社会の高齢化に伴い、年金の勉強をしたいと思って調べていたところ、社労士の資格を知り興味を持ったのがきっかけでした。
LECを選んだきっかけ
①リーガル系の資格に強い印象があったため②通勤途中の立地の良さ、価格(再受講割引は大きかったです)③スタッフの方も様々な資格をお持ちで、同士という感じをうけました④澤井先生の授業がとてもよかったから:ポイントが整理されていて、無駄がなく、かつ受験生に役立つ話を毎回して頂き、とても居心地のいい授業でした。
LECの講義、教材、講師の良かったところ
テキストは1冊のみで完結していて、運びやすく便利でした。自分で記入するというよりハイライトメインのテキストもよかったです。また自分に合った先生を選ぶことができることがよかったです。Webでも先生を選べるのがとてもよかったです。生講義はWebより緊張感があり、また他の受講者のやる気を感じることができ、とてもいい刺激でした。早めに受講を開始すると年金科目を2回受講できるコースもあって、よかったです。また全日本社労士公開模試は自分の現状がわかること、出題予想の論点がわかることが良かったです。
澤井先生の800本は毎年(3年連続?)で受けました。直前の緊張感の中で、他の出席されている方のパワーを感じながらの道場はいい刺激でした。
復習や学習方法で工夫したところ
(インプット)テキストの読み返しと理解できていないポイントはWebで再度授業を聞き直していました。数字の暗記は通勤時間を活用し、会社のデスクには覚えられない数字をペタペタと貼って目に触れるようにしました。自宅教材は基本的に改正ポイントがわかるものを購入し、全科目のアップデートポイントを確認するようにしていました。
(実戦答練以降)講義終了後はひたすら過去問・答練・模試の問題を繰り返し解きました。そのうち間違える箇所が同じであることに気づき、何周かしてから間違える問題のみを繰り返して解くようにしました。特に間違える論点は箇条書きにしておき、直前期はその論点をメインに復習しました。直前期は朝1時間、夜仕事から帰宅後は平均2.5時間問題を解きながら、テキストに戻ることをしていました。また、試験直前の1週間は有給をとり、全科目網羅しました。そして試験当日は水道橋校にて先生方にお会いし、本番まで慣れた環境の中で問題を解くことでリラックスすることができました。試験当日に水道橋校が開放されるのは本当にありがたかったです。
苦しい時、どう乗り切りましたか?
テキストや問題集を1回転すると、最初に間違えた論点やポイントを忘れており、その繰り返しでした・・・また労働一般の科目は範囲が広く、受験1年目・2年目は重要なポイントすら理解できていませんでした。勉強3年目以降はだいぶ全体像をみえてきて、労働一般に関してはメリハリをつけて勉強できるようになりました。
テキストの図や、暗記すべき数字等は写メを撮り、通勤時間や休み時間に確認するようにしました(授業中に教わる語呂合わせはとても助かりました!)。労働一般に関しては、市販のテキストも含めて改正ポイントや重要ポイントを確認するようにしました。時間のある5月・6月あたりでは白書の概要を印刷し、数字、キーワード等のチェックをしました。選択式の穴埋めになりそうなキーワードで分からないものは、検索し、関連する論点も調べるようにしました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
勤務社労士として活躍していきたいですが、まだ検討中です。
これから受験される方へのメッセージ
社労士の勉強はやれば必ず報われると思います!ぜひ諦めず頑張ってください!