DVDを3回は見て、テキストもマーカーでぼろぼろにした
近藤 志郎 さん (20歳代)
受講した講座 | しっかり基礎+合格コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 1回 |
社労士受験を志した理由
たくさん稼いで、未来のお嫁さんを幸せにする為。今のままじゃ家族を養えない。
LECの講義、教材、講師の良かったところ
松山本校のオジサンがめちゃ親切だった。最後まで私に学校のパソコンを使わせてくれた。(これで質問を毎週送っていた)。感謝・・・・圧倒的感謝ッッ・・・!!条文と条文で矛盾してると思ったなど、とにかく少しでも気になる所は質問しまくった。(あまり細かい所に拘るのは試験勉強としてよろしくないかもしれないが)細かい所を覚えるまでもなくても、区別して完全に全体を体系的に整理してテキストに於いて理解できない箇所をすべて完全に潰した。ほぼ毎週くらいのペースで重箱の隅を突いたような質問を列挙して質問しまくった為、絶対にチューターで質問に当った人から煙たがれた事間違いなし。ほぼ嫌がらせのレベル。通信で20万円くらいしかLECに払ってないのに扱き使いまくって申し訳ない。全日本社労士公開模試は、やや簡単だけど、これくらいのレベルが練習としてはいいのかなと思う。
復習や学習方法で工夫したところ
職場の宿直室で勉強した。常にテキストを持ち歩いた。DVDを3回は見て、テキストもマーカーでぼろぼろにする。過去問などで間違った所はさらにマーカー。チューターから教えてもらったこともテキストにメモして自分が完全に理解・納得出来るテキストを作り上げる。実戦答練以降は、各教科のテキストを順々に読み込んでいた事以外記憶にない。その時には頭に知識の全体像は体系化されていた。
これから受験される方へのメッセージ
私は試験では圧勝するつもりだった。LECの模試では常に上位に名前が載り、他校の模試でも常にA判定。にも関わらず、本試では一番得意な健康保険法選択式で基準点割れ。涙が出た。ここに救済がかからなければ・・・というギリギリ合格。合格発表まで生きた心地がしなかった。救済は問題が難しければ必ず掛かるという訳でなく試験者サイドの定義したルールで粛々と行われる。このルールにより同じく難しかった労働一般の方が救済は掛からなかった。そして何故か雇用保険法に救済が掛かった。27年度の労災保険法。28年度の雇用保険法。そして今年の労働一般。難しいのに救済がかからないという理不尽な選択式が超絶勉強した人の前にも門番として立ちはだかり、最後の勝負を仕掛けてくる。この最後の勝負にも打ち勝てるような意識が必要なのではないかと思う。