全く飽きない授業でした
小澤 誠一 さん
受講した講座 | 2016年合格目標 短期集中合格コース |
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コースの受講形態 | 通信 |
受験回数 | 4回 |
社労士を目指すようになったきっかけは何ですか?
会社で人事・労務関係の仕事に長く従事していることから、一度、体系的に関係法令の勉強をしてみようと思ったことがきっかけでした。ネットで調べたところ、社会保険労務士の人気が高いことが分かり、どうせ勉強するなら資格の形にしたいと思い、チャレンジすることにしました。実際に勉強してみると、範囲がとても広く、何度も挫折しかけましたが、LECのおかげで何とか合格まで辿り着くことができました。
LECを選んだ理由をお聞かせください。
LECの利用は、H27は模擬試験(3回)及び選択式予想400穴だけでしたが、解答解説が充実しており、先生のWeb解説も分かりやすかったので、不合格だった場合はLECを第一候補にしようと考えていました。H27の試験は残念ながら不合格だったため、LECの講座を調べたところ、短期集中合格コースという非常にコストパフォーマンスが高い講座があることを知り、すぐに申し込みました。2人の先生の講義が乗り入れ可能で、法改正攻略講座及び白書攻略講座がついており、さらに模擬試験までついているという点は非常に魅力的でした。
LECを受講して良かった点をお聞かせください。
良かった点はすべてです。まず、テキストはボリュームが適度で、解説が分かりやすく、通勤時間を使っての学習教材として最適です。また、講師の方々については、LECが売りにしているだけあって、山下先生、椛島先生、澤井先生の全員が受講生の心に届く解説をしていらっしゃると感じました。受講していて、全く飽きない授業でした。
受講形態については、私は短期集中合格コースのWeb通信を受講しましたが、Web通信は自分が都合のいい時間に、自分のペースで受講できるという点が最大のメリットだと思います。また、倍速機能がついていますので、受講する際に1.3〜1.5倍速にすれば、受講時間の節約にもなります。倍速機能を使うと、先生の話が速くなりますが、それを聞き逃さないようにすることで、かえって集中力が高まる気がしました。
試験直前はどのような勉強をしましたか?
学習範囲が広いため、苦手意識のある個所は、どうしても頭に残りにくく、細かい点があいまいになってしまうといった点が苦労した点です。自分では記憶したつもりになっている箇所でも、いざ模擬試験を受けてみると、選択肢を選ぶ際に迷ってしまい、挙句の果てに失点してしまうということが多々ありました。
社労士資格を今後どう活かしていきたいですか?
法改正が非常に多いので、知識を常にブラッシュアップしないと、すぐに使い物にならなくなると思います。そのため、これからも法改正講座ぐらいは受講し続けたいと考えています。そうすることが、現在の仕事(人事・労務の実務)に役立つと考えます。さらに、将来的には、社労士資格そのものを活かす仕事がしたいと思いますが、現時点では単なるイメージの域を出ていません。
これからLECで社労士の勉強を始める方へのメッセージ
試験範囲が広く、選択式は常に基準点割れのリスクがあり、択一式は3時間半フルに頭を使わなければいけないという過酷な試験ですが、諦めずに粘り強く勉強すれば必ず合格点に到達できる試験だと思います。是非頑張ってください。