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2019年度 短答式試験合格
50代男性の方の合格体験記

通学クラス実施日が毎週日曜で学習のリズムが作りやすい

50代男性

学習開始時期 2018年9月
学習時間 460時間

不動産鑑定士を志した理由

30年前に宅建には合格していたのですが、3年前に不動産ファンド業界に転職したため、LECで宅建登録実務講習を受けて登録を行いました。また、仕事に必要となる不動産証券化の知識を包括的に身に着けるため、昨年には「不動産証券化協会認定マスター」を取得しました。不動産に関する勉強をしていく中で、不動産鑑定士に対する興味が高まり、受験することにしました。

LECを選んだきっかけ

他校に比べて、価格がリーズナブルだったこと、また、ネットの評判が良かったことから、効率的に学習が進められると考え、LECを選びました。

LECの講義・教材の良かった点

論点を有機的、かつ論理的に説明してあるので、理解が早かったと思います。また、講義の日時が毎週日曜だったので、学習のリズムを作りやすかったです。「合格基礎テキスト」、パワーポイント画面集は、イメージしやすいよう図表で知識がまとめられており、無理やり覚える必要が最小限になるような仕掛けが随所に散りばめられていました。

LEC講師の良かった点

行政法規の豊岡講師は、とにかく丁寧に、しつこいくらいに重要ポイントを説明してくれました。知識を目と耳を通じて頭に入れ込んでくれているような感覚だったと思います。鑑定理論の川原講師は、論理的に整然と論点を説明してくれました。講義の冒頭に、前週の講義内容を10分程度で振り返り、理解の促進と、記憶の定着の観点でとても有用でした。

講義の復習や学習方法など

学習のリズムを守ることで、仕事と両立しました。
平日:通勤途中の電車でテキストを読む。
土曜:前週の講義範囲に該当する肢別過去問集をすべて解き終わる。
日曜:水道橋で講義を聞き、その後、当日講義の範囲の肢別過去問集をできるだけ解く。

これからチャレンジされる方へ

短答式試験は、講師のアドバイスを聞いて勉強すれば必ず合格すると思います。私は、年齢による集中力の衰えを考慮し、1年目は短答式試験だけを受験し、2年目に論文式試験を受験する計画にしました。勉強を始める前は、論文式試験まで行きつくのか自信がありませんでしたが、短答に合格した今は、論文式試験も突破できそうな気がしています。兎に角、スタートすることが肝心だと思います。

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