先生の丁寧な説明と充実した教材とサポート！
斉藤 絵里子 さん
| 年齢 | 30代 |
|---|---|
| 出身大学・学部 | 神奈川大学 外国語学部 |
| LEC受講歴 | 難関科目攻略パック |
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
受講された講座の良かった点をご記入ください
難関攻略パックは、独学では難しいとされる通関実務に特化しており、値段もリーズナブルだったため受講しました。
貨物分類の講義を最初に受けましたが、受講した後は、申告書問題を解くスピードが上がり、解きやすくなりました。
貨物分類の知識がないと、解けない問題もいくつもあるので、受けてよかったと思います。
実践力PowerUp講座は、ハイレベルの問題が多く難しく感じましたが、特に計算編では、課税価格の加算・不加算を判断する力がつきました。
これは申告書問題でも問われるので、重要だと感じました。
直前総まとめ講座は、通関業法と関税法の重要なポイントをコンパクトにまとめてあり、短時間で見直しできる点が良かったです。
試験当日も持参し、試験直前まで使用していました。
法改正講座、公開模試も含まれており、充実した内容で、本当にお得なパックだと思います。
LECを選んだ理由
私は約10年前に、一度通関士試験を受験し、不合格でした。
ずっと働きたかった貿易業界への転職、そしてリベンジもしたいと思い、通関士試験の受験を決意しました。
試験について情報収集をしていくと、3科目目の通関実務が、合否の分かれ目だと知りました。
業界未経験の初学者である私には難しいだろうと感じ、通関士のスクール探しを始めました。
通関実務に特化した講座があり、内容も充実し、かつ、リーズナブルな価格であったLECを知りました。
お試し視聴のWEB講義をみて、伊藤講師の丁寧な説明がわかりやすかったので決めました。
申告書問題が、通関実務科目の中でも大きなウェイトを占めると分かり、難関攻略パックは、難易度の高い問題の講座と書いてあり、理解できるか不安だったので、「通関実務対策講座 申告書編」も併せて申し込みました。
通信講座を利用したことがなかったので不安でしたが、自分のペースで勉強ができ、分からないところは質問ができます。
試験直前まで質問してしまいましたが、迅速かつ的確な回答で、不明点をすぐに解消することができたのも助かりました。
仕事や学業、家庭との両立のコツ（時間活用術）
往復の通勤時間、仕事の休憩時間、就寝前に勉強をしていました。
LECの講義は、1つの講義につき4つのユニットに分かれており、1ユニットが約30分なので、スキマ時間にも有効活用ができます。
勉強しない日を作らないように、疲れている日でもテキスト読みや、計算問題、申告書問題を解くなど、少しでもやるようにしていました。
また、直前期は仕事をセーブしていたので、自由な時間が多くありました。
午前中は、通関業法・関税法といった暗記科目をやり、午後に、申告書などの通関実務を勉強しました。
3科目すべて合格ラインに達しないと、合格にはならない資格なので、バランスよく勉強することを意識しました。
試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
私は5月下旬から、本格的に通関士の勉強を始めました。
初めは、関税法・通関実務から開始しましたが、関税法の範囲が広く、なかなか覚えることができませんでした。
何度も何度もテキストを読むことに時間をかけすぎて、問題集や過去問を解き始めるのが遅れたことが大きな失敗でした。
8月下旬から問題演習を始めましたが、過去問5年分を2周くらいしかできず、もう少し早くやるべきだったと感じました。
特に、通関業法や関税法は出題される傾向が分かってくるので、早いほうがいいと思いました。
また、通関実務の計算問題、課税価格の決定は点数の配点も高く、落とせない部分なので、もっと早くから勉強しておくべきだったと思います。
申告書問題は早くから勉強を開始したことと、「通関実務対策講座 申告書編」で基礎から学習していたので、時間に余裕がありました。
LECの模試は難しくて今年の受験は諦めようかと思いましたが、結果に書かれていた温かいメッセージに励まされ、絶対合格する！と気合を入れなおすことができました。
今後の抱負
通関士の資格を活かして、憧れだった貿易業界への転職をしたいと思っています。
民間資格の貿易実務検定B級の取得もして、スキルアップに繋げていきたいです。
また、私は通関士を含めると国家資格を2つ保有しており、もっと国家資格を勉強したいと興味が出てきています。
企業様内での集合・オンライン研修や、特別割引制度など、貴社の幅広いニーズにお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
