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2021年度合格
橋爪 賢さんの合格体験記

合格者

伊藤先生を信じて毎日コツコツと学習し続けたことが合格の秘訣でした。

橋爪 賢 さん

年齢 30代
出身大学・学部 立命館大学 法学部
LEC受講歴 初学者コース

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

受講された講座の良かった点をご記入ください

試験に必要な内容が網羅されていること、苦手な計算問題や貨物分類に特化した単科講座がセットになっていることで、このコースを徹底的に勉強すれば合格できるとイメージできたことが良かった点です。

実際に受講してみて、伊藤先生の実務経験に基づいた解説や、試験で狙われるポイント等は、それまで全く理解できなかった自分でも、すっと頭に入ってくるほど分かりやすかったです。

講義や問題集を解く中で、疑問に思う点が出てくれば都度教えて、チューター制度を使って、理解力を補う手助けになりました。

Web通信講座を受講したことで、講義の音声データをダウンロード出来たのでスマホに取り込み、移動中に復習を兼ねて聞くなどして、知識の定着が出来たことも良かった点です。
また、私が受講した講座は教育訓練給付金支給の対象コースだったことも、勉強を続けるモチベーションになりました。

LECを選んだ理由

私は今回(令和3年度)、2回目の挑戦で合格出来ました。

前年の1回目の受験時は、他社の通信講座を受講していましたが、基本中心の講義で何となく理解できても、過去問をはじめとした応用問題に対応出来ず、知識を自分のものに出来なかったことが失敗の原因でした。

しかし、そのような状況でも、何とか試験範囲を網羅すべく、他に合う教材や勉強方法がないか探す中で、LECの貨物分類講座や通関実務対策講座といった単科講座に出会い、これまでの自分の理解がいかに浅いものだったかを痛感しました。

結果的に1回目は不合格となりましたが、単科講座での伊藤先生の解法や解説が非常に分かりやすく、2回目に挑戦するときは、伊藤先生に全面的についていこうと決めていました。

また、通関士講座とは別に以前、日商簿記検定講座を受講したことがあった為、LECの通信講座に馴染みがあったこと、また、通学よりも、自分の都合次第で勉強スケジュールを立てて進める事が出来る、通信講座のやり方が合っていたこともLECを選んだ理由です。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私が振り返って思う、仕事との両立のコツはべたですが、1.短時間でもいいので毎日勉強することと、2.何度も繰り返すことの2点です。

1については、私は普段会社員をしていますが、比較的フレキシブルに仕事を進める事が出来る環境にいたおかげで、隙間時間の多くを勉強時間に充てる事が出来ました。
大体平日6〜7時間、休日8〜10時間程になります。
ただ、出張など、勉強時間を満足に確保出来ない日も当然ありましたが、そのような日でも、例えば1講義の1ユニットだけでも受講したり、電車移動中に、テキストの苦手分野をプリントアウトしたページを読み返したりといった、出来るだけ毎日試験内容に触れることで、知識の定着を図りました。

2については、伊藤先生を信じて、まずはLECの教材だけをやりこんで自分のものにできれば、あとは市販の問題集で場数を踏むことで、きっと合格できると信じて、何度もテキストを読み返し、問題を解き直しました。
その為には、テキストの内容は勿論のこと、伊藤先生の講義中の解説をしっかりと理解することが必須と考え、例えば、知識獲得講座で、伊藤先生が口頭でコメントされる内容については、都度Web講義を止めてテキストに書き込み、あとで読み返す事が出来るようにしました。
その為、1つの講義を終えるのに2〜3日かかることもざらでしたが、受講初期の段階で(11月〜3月頃迄)、じっくり理解しながら1講義ずつ取り組めたことで、しっかりした基礎力が身に付き、その後の、過去問の申告書問題をはじめとした、応用問題をこなす時期には、自信を持って解く事が出来ましたし、解説を見聞きしても、何故正しかったのか / 間違っていたのかを深く理解できるようになりました。

試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと

「成功した」と思うことは、伊藤先生の講義中の解説やコメントを始め、問題演習などを通じて、自分が間違いやすい点や、気付いた点をテキストに都度書き込んで、一つにまとめたことです。
別でノートを作るよりも、一つにまとめる事で、周辺分野も同時に見直すことを重視しました。
また、講義レジュメで重要だと思うページは、プリントアウトし、テキストの該当分野のページにホチキス留めすることで、分厚くはなりましたが、間違えたりうろ覚えだったりするときに、すぐにテキストの該当箇所に戻れるようにしたことも、教材をうまく使いこなせた(成功した)点かと思います。

また、問題演習が主な単科講座において、例えば、過去問攻略講座の問題ページと申告書問題に付随する実行関税率表や、通関実務対策講座計算編の問題ページを、パソコンにデータとして取り込んでPDF化し、都度プリントアウトして、何度も解き直しが出来るようにしたことも成功したと思える点です。
何度繰り返したか覚えていないくらい、解いては解説を理解し、テキストを読み返しの一連の流れを、直前まで行い試験に挑んだ結果、輸出入申告書問題満点を始めとして、3科目とも、基準点の6割を優に超える点数で合格することが出来ました。

逆に「失敗した」と思うことは、前年の反省にもなりますが、合格まで遠回りしてしまったことです。
安価に惹かれて、他社の基礎中心の通信講座で勉強しましたが、実際の過去問をはじめとした応用問題には対応出来ませんでした。
また、市販のテキストを追加購入して独学しましたが、テキストの文章は私にとって非常に難しく、読むだけでも時間がかかるうえに、誤った解釈をしてしまうことも何度かありました。
結局、難解な法律をかみ砕いて理解できないまま、本試験に挑むことになり、試験後の手ごたえは全くありませんでした。
人によると思いますが、私の場合は、独学よりもプロから習った方が、結局は早く理解できると思ったこと、将来の自分への投資と割り切って、価格よりも内容を重視して予備校を選ぶべきだったことが反省(失敗した)点です。
LECの講座は早期割引価格が適用されたり、教育訓練給付金が支給されたりと、お得感もあるのでうまく活用させて頂けたと思います。

今後の抱負

私は普段、専門商社で営業職をしており通関業務に直接携わることはないのですが、インボイス作成や輸入貨物の詳細について、通関業者への説明などで、今回の試験勉強を通じて、身に付けた知識を業務に活かしていければと思います。
また、今年の試験は例年と同様、運では合格しない試験であり、ある程度の実力がなければ合格できない内容とも伺っておりますので、この学習経験は、他の試験などにも応用できると信じて、勉強を続けていきたいと思います。
ゆくゆくは、実務経験を積んで知識豊富な専門家となれるよう、引き続き頑張っていきたいです。

企業様内での集合・オンライン研修や、特別割引制度など、貴社の幅広いニーズにお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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