公認心理師になるには、公認心理師カリキュラムを持つ4年制大学の学部を卒業後、特定の期間で2年以上の実務経験を積むか、公認心理師カリキュラムを持つ大学院に入学・修了し国家試験に合格すると、公認心理師資格が与えられます。
公認心理師になるには、ハードルが高いように思えるかもしれませんが、人の命や生活がかかわる専門職として、しっかり学べるカリキュラムは必要なものと考えられます。
しかし、大学や大学院で心理学を学んでいなくとも、以下で紹介する経過措置によって公認心理師受験資格を得られる可能性があります。