旅行業務取扱管理者

旅行業務取扱管理者とは
総合旅行業務取扱管理者と国内旅行業務取扱管理者
旅行業務取扱管理者には、国内と海外の両方の旅行業務を取り扱える総合旅行業務取扱管理者と、国内の旅行業務のみ取り扱える国内旅行業務取扱管理者の2種類があります。
旅行業者等は営業所ごとに国内又は総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を「旅行業務取扱管理者」として1人以上(従業員が概ね10名以上の営業所では2人以上)選任し、一定の管理及び監督業務を行わせることが義務付けられています。
どんな資格?
一目で分かる総合旅行業務取扱管理者
受験資格
どなたでも受験できます。
(ただし、国土交通省により受験を禁止されている者を除きます)
試験科目
試験科目は4科目
- 旅行業法及びこれに基づく命令
- 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
- 国内旅行実務
- 海外旅行実務
受験者・合格者数
- 令和4年実績
- 出願者数 6,488人
- 受験者数 5,266人
- 合格者数 1,662人
- 合格率 31.6%
試験会場
- 北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、東京都、愛知県(名古屋市)、大阪府 、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)、沖縄県(那覇市)
受験料
6,500円
試験日程
- 申込期間
- 7月上旬〜8月上旬
- 試験日
- 例年10月の日曜日
どんな資格?
一目で分かる国内旅行業務取扱管理者
受験資格
どなたでも受験できます。
但し、試験に不正行為があった者について、観光庁長官により受験を禁止されている者を除きます。
試験科目
試験科目は3科目
- 旅行業法及びこれに基づく命令
- 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
- 国内旅行実務
- 運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行業務に関連する料金
- 旅行業務の取扱いに関する実務処理
受験者・合格者数
- 令和4年実績
- 出願者数 10,343人
- 受験者数 8,945人
- 合格者数 3,125人
- 合格率 34.9%
試験会場
北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、埼玉県(草加市)、東京都(都内5会場)、愛知県(名古屋市)、大阪府(吹田市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)、沖縄県(那覇市)
- ※試験地として「東京都」を希望する者は、会場(受験会場となる大学)の指定はできません。
受験料
5,800円
試験日程
- 申込期間
- 6月中旬〜7月上旬
- 試験日
- 例年9月の日曜日