条文や制度の趣旨に遡った講義
Morimura Reijirou 森村 礼二郎 LEC専任講師
職歴概要 | 公認会計士試験・企業法指導の経験は30年以上。条文を最大限利用することによって、暗記量を最小限に抑える指導法に定評がある。 |
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担当講座 |
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私の講義の特長
短答式試験の企業法は、「一問一答問題集」を解き、間違った肢について「逐条解説」を読めば、本試験で70点程度は得点することができるでしょう。「短答上級講座」では、その上のプラス20点を狙いにいきます。暗記しなければならない量が膨大で1回転させるのに長時間を要する(と思われている)企業法学習のペースメーカーとしても有効でしょう。予習は特に必要ありません。復習はご自身が納得できるまで、確実に点数が取れるようになるまでしっかりやりましょう。質問にはとことんお付き合いします。細かい質問、マニアックな質問も大歓迎です。短答式試験の企業法は、合格点を取るために、しなければならないことは何かが明らかな科目です。しかも、やれば取れる科目です。満点も狙える科目です。あと1問、上を狙っていきましょう。
講義の到達目標
合格ボーダー70点+20点を狙う!
講師になったきっかけは何ですか?
その昔、某予備校の創業者と飲んでいたら、その席に大学の先生がいらっしゃったのですが、その方が会計士試験の商法(当時)の講座を担当されることになって、そのテキスト(論文問題集36問)の作成を依頼されたんですね。で、その後その先生が試験委員になられて講義を担当できなくなったので、「テキスト作ったんだから講義できるだろう」ということで講師になったという感じです。(その後数年間その問題集から毎年1問出題されたんですよ。)
講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
受講生の方々が、理解できてるな、実力が伸びてるな、合格に近づいているなと感じる時ですね。
趣味は何ですか?
趣味と言えるものは何もないので、放っておくと部屋から一歩も出ない日が何日も続いてしまいます。最近はさすがにまずいと思って、散歩をするようにしています。同じ道を帰ってくるのが嫌なので一方向に行けるところまで行って電車で帰ってきます。電車で適当な場所まで行って伝書鳩のように帰ってくることもあります。部屋にいるときは音楽を聴いていること多いです。最近ハイレゾを導入しました。「SWEET 19 BLUES」を聴くと昔も今も「安室は私のこと歌ってくれてる!」と思います。受講生さんと飲んだりもします。基本割り勘ですが年少者に奢られることを恥とはしません。
講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
考えたこともないですし、今後も考えることはないと思います。人生がそのようであったのなら、そのようでない人生は存在しないからです。
自分の性格を一言で表すなら?
非活動的
好きな言葉や座右の銘は?
季節は巡り来るのではない。過ぎ去って再び還らないのである。
おすすめの映画は?
ブレードランナー(ファイナル・カット)