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日下 大輔 LEC専任講師

日下 大輔 LEC専任講師

綿密な実務経験から効率的なアプローチ!

Kusaka Daisuke 日下 大輔 LEC専任講師

職歴概要 早稲田大学政治経済学部卒業。2007年公認会計士試験合格後、大手監査法人にて監査業務及び不正関連のアドバイザリー業務に従事する。
2011年公認会計士登録。2012年日下公認会計士税理士事務所を設立。現在は、LECにて講義を行う他、公認会計士として監査業務に携わり、また、税理士として税務業務に従事している。講師としても実務家としても、信頼される丁寧な仕事を心がけている。
保有資格
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 公認不正検査士
担当講座
  • 入門講座(監査論)
  • 短答上級講座(監査論)
  • 論文グレードアップ講座(監査論)
  • 論文グレードアップ答練(監査論)

私の講義の特長

強い意志を持って継続することが、合格のために最も重要です。現在の試験制度では、短答式に1度合格してしまえば論文式の学習に特化することができるため、短答式の合格が会計士試験合格の鍵となります。LECのカリキュラムでは、この制度に合わせて「短答式1年合格」を目標とすることで、合格までモチベーションを保ちながら学習を進められる点に、大きなメリットがあります。会計士試験は難関とはいえ、受験生の大部分ができる基本的問題を取りこぼさないことが合否を分けるため、膨大な試験範囲の中で各論点に濃淡をつけて学習することが非常に重要です。自身の経験を踏まえ、学習に時間を割くべきではない箇所を明確にし、効率的な学習方法で合格までの道のりをサポートできるよう、実務経験を踏まえながら講義を進めます。私にとっても、会計士試験合格までの道のりは険しいものでしたが、その分だけ、皆さんの疑問点に寄り添えると思います。特に入門期の学習では多くの疑問にぶつかりますが、丁寧に理解していくことによって、結果としてその後の学習が効率的になり、短期合格に繋がります。そのため、どんな小さな疑問でも遠慮なく質問して下さい。丁寧に、精一杯、合格のためのお手伝いをさせていただきます。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

講義の到達目標

実務経験を踏まえて、効率的な学習方法で合格までの道のりをサポート!

日下講師ってこんなヒト

日下 大輔 LEC専任講師 インタビュー

受験生時代のエピソードを教えてください。

日下:受験勉強に打ち込む一方で、無職という不安を抱えていたため、いろんな場所で勉強しては気分を変えて、モチベーションを維持してました。
受験勉強の間は仕事をしていなかったので、常に"無職で受験生をやっていていいのか?"という不安が付きまとっていた気がします。このため、モチベーションの維持もなかなか大変でした。そこで、図書館、自習室、ファミレス、喫茶店と、机とイスがあればOKという感じで、いろんな所で勉強することで気分を変えながら、とにかく机に向かうようにしていましたね。また、そういった環境で勉強することで、雑音の中で集中する力がついたかもしれません。
そんな中、自分なりに試験で用いる下書用紙を確立したり、いろいろな問題に手を出すのではなく、同じ問題を何度も繰り返すことや、テキストに全情報を集めておくとよいことを身をもって体感したりと、今の講師業にも役立つことを習得しました。

公認会計士資格を取得しようと思ったきっかけは?

日下:手に職という感じで何か独立できる資格を取りたいと思ったんです。
「景気や会社の都合に左右されず、いざとなったら独立できるような資格が取りたい」と思って、いろいろ資格を調べてみたところ、「数学が得意な自分には公認会計士が合っているんじゃないか」と思いました。実際に会計士試験の勉強をする上では、数学はほとんど必要なかったですけどね。また、より身近な人の役に立てる税理士として活躍されている公認会計士の方々が多くいらっしゃるという点も魅力でした。

講師になったきっかけは何ですか?

日下:天才肌ではない努力派の自分だからこそ伝えられることがあると思ったから。
昔から、学校で友人に聞かれて勉強を教えたりすることがあって、教えることへの関心は高かったように思います。そのうち家庭教師や学習塾のアルバイトをしていく中で、教えるということにやりがいを感じるようになりました。また、自分自身、公認会計士試験の勉強のみならず大学受験、高校受験でも予備校を利用し、得たものが多くあったので、自分としても同じように伝えていきたいという思いも抱いていました。自分は天才肌ではなく、努力派なので、知識やスキルだけでなく、「あきらめなければできる、やればできる」ということも合わせて伝えていきたいと思ってます。

講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?

日下:受講生の理解に役立っていると感じたとき。
自分の講義で疑問点を理解してもらえることは、本当に嬉しいです。講師には、より分かりやすい講義をして合格に結びつけていくことはもちろん、受講生のモチベーションを保つことも重要な役割の一つだと思っています。「あの講師に教わってよかった」と思ってもらえれば、これ以上のやりがいはないですね。

日下 大輔 LEC専任講師 インタビュー

休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?

日下:ギターやバッティングセンター流し打ちがスカッとします。
大学生のとき、ロックバンド組んで活動していたことがあって、いまだにギター弾くことが多いです。当時は、本気で「いつかデビューするんだ!」と、無謀にもかなり意気込んでやってました。その仲間とは、今でもたまにスタジオやカラオケに行ったりして、親交が続いています。
あと、昔から野球が好きなので、手軽にできるバッティングセンターでの流し打ちなんかもいい気分転換になっています。意外と体動かせていいですね。
最近はなかなかできませんが、マラソンも好きです。特に長距離を走るのが得意だったというわけでもないのですが、苦しさを乗り越えた後の達成感が好きで、中高生の頃から走っていました。受験勉強にも通じるところがあるかもしれませんね。

講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?

日下:音楽関係の仕事…何かクリエイティブなコトをしてるのが理想です。
会計士、講師以外となると、やっぱり何らかのかたちで音楽に携われる仕事が理想ですね。

自分の性格を一言で表すなら?

日下:「堅忍不抜(けんにんふばつ)」
基本的に一度決めたことはどんなに大変でもやり通すタフさは持っていると思います。が、その一方で幼いころには学校にランドセル置いて家に帰ってきてしまったりといったおっちょこちょいなところもあるんですが…。

好きな言葉や座右の銘は?

日下:「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。」(松下幸之助)
あきらめずにがんばり続けた受験時代、励まされました。

おすすめの映画は?

日下:「幸せのちから」
普段、映画館にはほとんど行きませんし、映画自体あまり見ないのですが、たまたま観る機会があって、勇気をもらったんです。その後、何回か映画館に行って観て、さらにDVDも買って10回くらい観てます。本当、いいんですよ。

お仕事必須アイテム

電卓
電卓
会計士必須アイテムの電卓は、年季はいってます。
時計
時計
受験時代にストップウォッチ代わりに使っていた時計です。
会計士試験のみならず、日商簿記検定や税理士試験など、様々な試験会場にも必ず持参していたので、今でもこの時計を見ると受験時代の記憶がよみがえってきます。

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