Azuma Takeshi 東 武志 LEC専任講師
職歴概要 | 有限責任監査法人トーマツ出身。財務コンサルタントとして日本の中小企業を支える。現場で磨いた税務知識を基にLEC公認会計士講座では租税法を担当。 |
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保有資格 | 公認会計士 |
担当講座 |
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東講師からのメッセージ
みなさま初めまして。租税法講師の東です。宜しくお願いします。
いきなりですが私は大学に一般受験で現役合格し、日商簿記1級は大学1年生の時に取りました。いきなり自慢かよって思われるかもしれませんが、私が伝えたいのは、そんな私でも会計士試験にはめちゃくちゃ苦戦したということです。合格には約10年かかりました!
私は仕事や遊びは好きですが、勉強がキライです。勉強がキライな人にとって、これほどツライ試験はありません。苦労しました。しかし、だからこそ私は、ツライ受験生活の終わらせ方を知っています。自らの経験から、一人ひとりの受験生の皆様の状況に寄り添いながら、合格まで導きます。
ご挨拶のコーナーですが、私からのオススメを2つ。講義は生がオススメです。私たち講師は皆さんの顔を見て講義します。理解しているかいないのか、顔を見ればある程度わかります。講義は、現場の皆さんによって変化するライブなのです。そして2つ目は「疑問を抱くこと。そして自分で考えること。考えてもわからなければすぐに質問すること」です。疑問を抱くということは頭を使って考えているということです。考えないと脳には定着しません。ボーっと眺めていても、何にもならないのです。
出来る限り講師と直接会って勉強していただければと思います。では、LEC水道橋本校でお会いしましょう。(2019年5月)
東講師ってこんなヒト
受験生時代のエピソードを教えてください。
私の場合、受験生時代が前期と後期になんとなく分かれるのですが、前期はフリーランスで働いていて、本当に自由でした。ここではお伝え出来ませんが受験生であることを隠れ蓑にやりたい放題。楽しかったんですが、もちろんそれでは受かりません。
後期は社員で働きながらの受験だったので、平日の夜は疲れた状態で勉強で机に向かうのがとにかくイヤでしたね。自習室でテキストだけ広げたらあとはずっとタバコ吸ってたり。
そのせいで合格はだいぶ遅かったんですが、会計士受験は短時間集中だけでは解決できなくて、働きながらいかに時間を作るかが解決できたときにゴールを迎えた気がします。
公認会計士資格を取得しようと思ったきっかけは?
中学から高校に上がる春休みに幼なじみの家に行ったのですが、そのとき本人が不在で税理士の親父さんと会話したんですね。
「将来なにになりたいんだ?」みたいな他愛のない会話でしたが、産まれたときから私のことを見ているオトナが、「タケシはコンサルタント向きだな」っていうわけですよ。「コンサルタントになるなら、会計士を取った方が良い。」って。
それですっかりその気になって高校1年で日商簿記3級、2年で2級を取ったのがきっかけですね。
講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
受講している方が「あ!なるほど!」って表情を見せてくれるときですね。
あとは直接講義の感想を聞いたときに、自分の思いが伝わってるな、って感じるときでしょうか。
休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?
音楽活動でしょうか。楽器を弾けるようになりたいので、ちょっとずつ練習しています。
講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
ラーメン屋か、広告代理店の社員か、画家ですね。
自分の性格を一言で表すなら?
好奇心
好きな言葉や座右の銘は?
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る(井上靖)
おすすめの映画は?
受験時代には「ペイ・フォワード」
恋愛映画なら「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」
テンションを上げるなら「グレイテスト・ショーマン」