オンラインが充実しているLECを選んだ
李 明易 さん
在学中合格/論文一発合格
LECのオススメポイント
- 「受講料」がオススメ!
- まず、公認会計士を目指すにあたって最初に考えることが受講料・受講形態のことだと思います。LECはオンライン授業がメインであり、受講料が他の予備校の半分以下であることが非常に魅力的で学習開始時に将来のビジョンが固まっていなくても始めやすいという点が非常に良かったです。また、講師に直接LINEなどで質問できるという点が優れているため、LECをオススメします。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
公認会計士を目指した理由は大学の長期休みなどで暇な時期に何か将来自分の武器になるであろう知識を身につけようと思って、会計士の資格に注目したことです。また、会計士という職は学んだことを直接的に活かすことができるため、目指してみようと思いました。学習開始時期については講座に申し込んだのが、大学1年の10月で、本格的に勉強を始めたのは大学1年の春休み(2,3月)です。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
会計士試験を大学と並行して学習していくこととなるため、オンラインが充実しているLECを選びました。対面授業をほとんど使用する予定がなかったため、他の予備校の対面重視の授業と比較した際にLECの方が気軽に学習を開始できると判断しました。さらに、受講料が他予備校と比べてかなり安く、コストパフォーマンスが高いと感じた点もLECを選んだ決め手になりました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
LECの公認会計士のカリキュラムはまず短答式試験に専念して、短答式試験に合格したのちに論文式試験の対策を始めるという点に特徴があります。そのため、短答学習時期には短答に専念することができ、効率的に学習を進められました。また、答練でほとんど全ての範囲をカバーできるため、答練に集中して取り組むことによって、実力をぐんとあげることが出来ました。
「通信または通学のメリット・デメリット」を教えてください。
通信での学習は場所や時間を問わずできるという点で優れています。また、授業の数が多いので、1.5倍速や2倍速で講義を受けることができます。基本的には自分のペースに合わせて勉強できるということが通信での学習の1番のメリットです。一方、通信では基本的に一人で学習することとなるため、自分で学習スケジュールを管理して、モチベーションを維持する必要があり、その点では自己管理ができないと学習が困難になる可能性があります。
「テキスト・レジュメについて」
基本的にはテキスト、レジュメは講師の指示にしたがって使用していました。テキストには基本的な例題がのっているため、問題演習する際にわからなくなった場合に見返していました。何回も見直すことに加えて、例題を何回も解くことによってテキストを使用していました。レジュメについては基本的に紙媒体ではなく、iPadを使用して学習していました。iPadを使用することで、紙の整理をする必要がなくなり持ち運びやすくなるのでオススメです。
「問題集について」
問題集は例題を解いた後の演習問題として活用していました。また、全論点をカバーしているため、短答前に2周ぐらい解くことによって論点を抑えることが出来ます。実際には全て解く必要はなく、絶対に取らなければならない部分のフォローアップに使用していました。
「答練や模試について」
答練や模試は今の実力を図るという目的とともに、自分がまだ身についてない論点を洗い出すという目的があります。そのため、本番と同じようにシミュレーションして解くことはもちろん、しっかりと復習をすることによって次同じような問題がもし出た時には確実に取れるようにという気持ちで取り組んでいました。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
説明がわかりやすかったです。重要な論点とそうでない論点を、かける時間が異なったり、授業中に伝えてくれたりしていたので優先して取り組まなければならない部分がはっきりわかりました。答練や模試での講評などでもモチベーションをもらうことがしばしばありました。さらに、質問対応も直接講師が対応してくれるのでかなりありがたかったです。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
教えてチューターと講師LINEを基本的に使用していました。質問をした際にはすぐに返答が来るのでかなり学習が捗りました。私個人としてはそこまで頻繁に利用していたわけではないのですが、授業をしている講師直々に教えてくれるのは良かったです。また、相談内容によっては面談をしたり電話をしたりすることもできるので、学習相談の対応という点も良かったです。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 平日2時間、休日5時間
②短答上級期 平日4時間、休日8時間
③短答直前期 平日6時間、休日9時間
④論文インプット期 平日4時間、休日9時間
⑤論文アウトプット期 毎日13時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
まだ会計士がどんな仕事をしていくのか具体的なイメージはできていないですが、会計士として相手から信頼される存在になれたらなと考えています。会計士試験は想像よりも量が膨大で、途中で挫けそうになることも多いので、それ相応の覚悟をして始めないとかなり苦労すると思います。その分合格したら得られるものも多いと信じて学習を進めていくといいと思います。