LECのオススメポイント
- 「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ!
- LECでは、短答式試験と論文式試験のそれぞれに特化したカリキュラムが組まれているので、短答生のときには短答式試験の勉強に専念することができ、効率的な学習を進めることができたと思っています。また、学習を始める際にも短答式試験用の講座だけを申し込むことができ、費用に面でもハードルが低く、学習を始めやすかったです。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
私が公認会計士を目指した理由は、大学の資格説明会で公認会計士の資格を知り、会計学の専門家として活躍することにあこがれを持ったからです。大学2年の夏にLECの公認会計士講座に申し込み、公認会計士試験の学習をスタートしました。当時はコロナ禍ということもあり、行動が制限されていたため、受験をスタートするにあたって覚悟が決めやすかったと思います。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
私がLECの公認会計士試験講座を受講した理由は、カリキュラムと受講料の安さです。まずカリキュラムについては、LECの公認会計士講座は短答に合格するまでは短答の対策をし、短答に合格してから論文式試験の対策をするというカリキュラムになっていて、短答に合格しないと論文式試験に受けられないという公認会計士試験の制度とマッチしていると思いました。また、私は学生で金銭的な余裕がなかったので、他の予備校の半分以下の受講料で学習が始められるLECに魅力を感じたため、LECを選びました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
LECのカリキュラムの良い点は短答式試験対策と論文式試験対策が別になっているため、効率的な学習がすすめられるという点です。他の予備校では、短答生のときに租税法の計算や選択科目の授業がある場合もありますがLECでは論文式試験特有の科目は短答生の間は学習しないため、無理なく学習を進めることができると思いました。また、論文式試験特有に科目を学習しない分、財務会計や管理会計の計算を強化できる点は大変魅力的だと思います。
「テキスト・レジュメについて」
LECのテキストやレジュメの良い点は、情報が集約されているにもかかわらず、網羅性があるという点です。特に監査論のレジュメは網羅性を確保しつつ、合計で200ページ程度にまとめられているため、「これを覚えれば合格点がとれるな」ととらえることができ、安心して暗記に取り組むことができました。
「問題集について」
LECの問題集の良い点は、過去問をベースとした問題を中心としているため、普段の学習から本試験を意識した学習を行うことができました。また、テキストに載っていない事項でも重要な事項が問題集で出題された場合、丁寧に解説されているため、スムーズに学習を進めることができました。
「答練や模試について」
LECの答練や模試の良かった点は何といっても圧倒的な的中率にあります。特に財務会計論、監査論や企業法は答練などで出題された問題がそのまま本試験に出題されていたという実績があったため、安心して答練の復習を行うことができました。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
LECの講師の方々は、講義や答練の解説で、重要度を明確に指示していただけるので効果的かつ効率的に学習することができました。さらに本試験で合格するためにはどのくらいのレベル感で知識を定着させていけばよいかを指示していただけるので勉強しやすかったです。また、理想的な学習ペースも授業内で頻繁に教えてくださるので学習計画も立てやすかったです。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
LECのフォロー制度で私が良かったと思う点は、講師にLINEで質問できる点です。日々の学習でわからない論点ができたときに気軽に講師に質問でき、そのほとんどを当日に返事をしていただけるのでスムーズに学習を進めることができました。また、学習計画などの相談もLINEで質問することができ、特に不安を抱えることなく、受験期を過ごすことができました。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 1日平均 3時間
②短答上級期 1日平均 7時間
③短答直前期 1日平均 10時間
④論文インプット期 1日平均 約8時間
⑤論文アウトプット期 1日平均 10時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
私がこれから学習を始める方に言いたいことはどれだけ合格が厳しくてもあきらめないで欲しいということです。実際、私は答練や模試でいい点数ではありませんでした。短答式試験3週間前に公開模試では、得点率46%でした。非常に悪い点数でしたが、あきらめずにテキスト、答練や一問一答を繰り返し、回転させていたら本試験では得点率82%(自己採点)を取ることができました。皆さんもぜひ合格を勝ち取ってください。