フォロー制度が充実しており「教えてチューター」がとても良かった
小林 弘幸 さん
LECのオススメポイント
- 「受講料」がオススメ!
- 他校と比べて圧倒的に低価格です。10万から20万低いと思います。また、講座が短答式と論文式とに分けて受講することができ、大変お手頃な価格で受講ができることもおすすめです。そのため、短答と論文を一括で受講して、短答が合格しなかった時に論文式の受講料や教材が無駄になってしまうというリスクをなくすことができます。また、各種の割引があるため、そこからさらに低価格になります。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
32歳の時に一般事業会社に勤めていましたが、一緒に入社した同期や後から入ってきた後輩がみんな先に昇進していく中で、自分だけが昇進をすることができずこのままではやばいなと感じました。自分自身が誇れる何かこれだと言えるスキルを身につけなければ今後の未来はないと感じた時に見つけたのが公認会計士という資格であり、お仕事でした。私自身、偏差値50ぐらいの高校でしたが、学年トップで、勉強には自信がありましたのでもしかしたらいけるのではないかと思い、公認会計士を目指してみることにしました。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
LECを選んだ理由は3つあります。1つめは、受講料の安さです。他校と比べて圧倒的に低価格で、金銭的に不安があった私でもなんとかなると感じました。2つめは、自習室が使い放題であることです。受講した場合に絶対に自宅では勉強できないと感じていたため、講座を受講すると自習室が使い放題になることでベストな環境で勉強ができるのではないかと感じました。3つめは、雰囲気です。受講相談をした担当の方がとても親身に相談にのってくれて、受講生の一人一人がとても真剣に資格取得に励んでいて、自分もこのような方々とともにここで勉強したいなと思いました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
良かった点は短答と論文が分かれていたため、短答に集中できました。そのため、短答の時に論文のことを考えて気が紛れてしまうことがなく、一括で受講して、短答が残念な結果になり論文の教材と費用が無駄になってしまうということもなかったです。また、フォロー制度も充実しており、教えてチューターでのメールでの質問のやりとりやZOOMでの1対1による質問をする機会が頻繁に設けられていることも良かったです。
「通信または通学のメリット・デメリット」を教えてください。
通信のメリットは自分のペースで自由に空いてる時間を活用して、講義を受講していくことができることです。自分のペースで今日は1コマみたり、時間がないので半分だけ見るということが柔軟にできました。デメリットは受講生同士で交流をすることがほとんどないため、受験仲間というものが作りづらいという所です。
「テキスト・レジュメについて」
各教科のテキスト・レジュメの書式や形式が統一されており、読みやすく、理解しやすかったです。また、各教科のテキスト・レジュメにランク付けがされているため、どこが重要であるのかが瞬時にわかりました。ランクはA、B、Cで分けられており、Aが最重要、Bが普通、Cが埋没という意味合いになっており、そのため勉強時間の配分をすることができ、効果的かつ効率的な勉強をすることができました。
「問題集について」
短答式試験の時に使用していた一問一答問題集がよかったです。財務の理論、管理の理論、監査論、企業法の4科目それぞれあり、単元ごとまとまっているため、インプット講義が終わった後ですぐにその単元の復習ができ、短答式試験の直前の回転教材として使用していました。特に過去問10年分から今年出そうなところの問題をピックアップしてくれているのでやりがいがありモチベーションがあがりました。
「答練や模試について」
論文式の講座でプレ答練があったことです。インプットの講座と本試験形式の論文グレードアップの橋渡し的な答練になるのですが、これがあることで、財務では個別論点の今年の頻出論点がどこであるかの把握とその頻出論点の現在の理解度の確認をすることができ、管理会計では論文特有の論点の確認と理解をすることができ、監査論では監査論で暗記すべき箇所の把握ができ、企業法では答案作成力の養成、租税法では本試験形式の問題の出題の仕方になれることができました。
実際に使用した教材の写真
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
租税法がとてもよかったです。テキストは本試験に合格するための論点にしぼられており、スッキリと見やすい作りになっていました。講義ではインプットをした後にアウトプットで基本問題だけでなく、過去問にも挑戦しようという内容になっており、過去問に挑戦することで、本試験での出され方がわかり、その論点の注意する箇所がどこなのかを認識することができました。もちろん、その過去問についても講師がしっかりと講義の中で解説します。
「日下講師のここが良かった!」
6月下旬の監査論の日下先生とのZOOMでの面談です。論文式試験に3振して、その後の12月の短答式で不合格で、5月の短答になんとか合格しました。5月の短答に合格するまで全く論文式の勉強をしていなく、絶対に無理だと思って絶望していた時に日下先生に「僕も合格した時は勉強時間が足りなく、絶対に無理だと思っていたが必死にあきらめずにやって合格しました」という話をされて励みになりました。そして、その2か月後の論文式試験で僕は合格ですることができました。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
教えてチューターがとてもよかったです。テキスト、問題集、答練、勉強のやり方、モチベーションなどなんでも相談することができました。質問をしてからだいたい3日ぐらいで返信があり、返信のレスポンスが早いです。また、僕が理解できるまで何度でも質問のやり取りをすることができました。僕はわからないことがあると積極的に相談して最終的に1年間の質問の件数が125件になってしまっていました(笑)
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 1日6時間
②短答上級期 1日10時間
③短答直前期 1日12時間
④論文インプット期 1日11時間
⑤論文アウトプット期 1日13時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
私は32歳で仕事を退職し、1回目の短答式に専念するが不合格で、撤退。その後一般事業会社に就職。就職したがあきらめきれず、勉強を開始するが短答式に8回不合格。それでも納得がいかず、一般事業会社を退職し、会計大学院に進学。会計大学院に在学中の10回目の短答に合格。しかし、その後論文式を3回受験するが不合格。その三振後の直後にあった短答も不合格。完全に絶望して試験から撤退し、一般事業会社に入社。働きながら勉強をして5月の短答式に合格。そして、6月15日に退職。そこから論文式まで死に物狂いで勉強し4回目の論文式試験でようやくの合格でした。あきらめなければ、必ず合格できます。ガンバレ、公認会計士受験生!