LECのオススメポイント
- 「質問のしやすさ」がオススメ！
- LECではLINEによる質問制度が設けられているため、講義や自習で疑問点が出ればすぐに解決することができる環境が整えられています。公認会計士試験では暗記はもちろん、理解が大切になるためこの制度は理解を深めるためにとても有用でした。他校では講師に相談する機会があまり取れないことも多いため、その点でLECはアドバンテージを取っていると思います。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
私が公認会計士を目指し始めたのは大学卒業後、簿記3級の資格を取得したことがきっかけです。簿記の勉強を通じて会計処理の面白さを感じ、もっといろんな会計処理や会計基準を知りたいと考えていた際に、会計基準の専門家として企業が作成した財務諸表を監査する公認会計士という仕事を知りました。また公認会計士を取得すればその後のキャリアの幅が広がることを知り公認会計士を目指しました。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか？
1番大きな理由は値段の安さです。予備校代を自分で用意しなければならず、受験期間が長引く可能性も考えて予備校は節約したいと思っていました。LECは他の予備校よりも圧倒的に価格が安く、また短答式試験と論文式試験でコースが分かれていることから短答式試験に1度で合格できなかった場合でもコース代が無駄にならない点が魅力的だったためLECを選びました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
短答式試験と論文式試験のコースが分かれている点が良かったと思います。実際に学習している中で短答式試験と論文式試験では学習方法が全く異なると感じていたため、両者にあった勉強方法やテキスト等が用意されている点や、勉強に割けられる時間が多い人、過年度生に向けた簿記フルマスター講義など自分でカスタマイズすることが出来る点も良かったです。
「テキスト・レジュメについて」
テキストは他校のものも使ったことがありますが、1番分かりやすくまとめられているのはLECだと感じました。テキストを読み込むだけで十分に理解が促進されます。影山先生の講義は板書が多くて分かりやすいのですが、さらに板書をレジュメとしてPDFでアップしてくださるので、先生の板書にさらに自分で書き込みして保管したりテキストに差し込んだりすることで、理解や暗記の手助けとなってくれました。
「問題集について」
LECの問題集の良かった点は網羅性の高さです。LECの問題集を理解しながら回転させれば、本試験で他校に網羅性の点で負けることは無いと思います。特に管理会計論の短答問題集は論文式試験の勉強においても使用することができるほど網羅性が優れており、本試験の管理会計論でも自信を持って回答することができました。
「答練や模試について」
答練や模試の良かった点は的中率の高さです。特に本試験の財務会計論と企業法はグレードアップ答練で見た問題が出たこともあり、本試験でも落ち着いて問題に取り組むことが出来ました。日々の学習ではグレードアップ答練をひたすら回転させてました。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
企業法マスターゼミに参加した際に、森村先生から答案の書き方などを指導していただきました。企業法は特に論述力が重視されると聞いていたため、文章を書くのが苦手な私はどう対策するべきか悩んでいたのですが、毎回答練後のゼミで文章の書き方や答案構成などを指導していただけたことで不安もなくなり、試験当日も自信を持って挑むことが出来ました。
「LECのフォロー制度（欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど）の良かった点」は何ですか？
疑問点があればすぐにLINEで吐き出せるというのが良かったです。疑問点は後で聞こうと放置しておくと忘れてしまったり、それが答練等に出た時に解消して無かったことを後悔することがよくあるので、返信の速度に関わらずすぐに質問できるのは良かったです。また、質問するための文章を考えている間に頭が整理され問題が解決されたり、より深く理解することが出来たりするため、利用して良かったです。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 6時間
②短答上級期 8時間
③短答直前期 10時間
④論文インプット期 7時間
⑤論文アウトプット期 8時間
今後の目標（就職先での職務についてなど）や、これから始める方へメッセージをお願いします。
公認会計士試験はゴールが見えづらく、またこなすべきタスクが非常に多いため、勉強をしていく中で漠然とした不安が付き纏うと思いますが、LECのカリキュラムと講師を信じて日々の努力を積み重ねていくことで必ず合格することができると思います。モチベーション維持も大事なので、休息を取りつつメリハリを付けて最後まで頑張ってください！
