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2023年度合格
堀 夏那斗さんの合格体験記

合格者

答練・模試の的中実績が良かったことが選んだ理由の一つ

堀 夏那斗 さん

在学中合格

LECのオススメポイント

LECのオススメポイント
「受講料」がオススメ!
受講料の安さが魅力的だと思います。特に、大学生の場合は講義と答練、模試がセットになった論文コースが75,000円で受講できるため、金銭的な余裕がない場合でも会計士試験の学習を継続することが可能です。私自身、一度目の論文式試験が不合格という結果に終わり、金銭的なハードルから撤退も視野に入れていましたが、この論文コースのお陰で学習を継続することができました。

「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。

大学入学前後に新型コロナウイルスが流行し、将来への就職不安を抱いたことがきっかけです。当時は外出制限が敷かれており、時間的な余裕が生まれたことも好条件でした。様々な資格がある中で公認会計士を目指したのは、企業の内側を知りたいという好奇心を持っていたこと、公認会計士が活躍できるフィールドの高さに魅力を感じたことが大きな理由です。

「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?

受講料の安さと、通える距離に校舎があったことが大きな理由です。大学生向けの論文コースは75,000円で受講することができ、他校と比較するとと破格の安さでした。また、短答式試験の際に受験した模試のクオリティが高かったこと、論文式試験の答練・模試の的中実績が良かったことも理由の一つです。実際に受講してみると、安かろう悪かろうではなく、講義や教材の品質が想像以上に高かったため驚きました。

「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。

プレ答練という、答練よりもより基礎的な内容を取り扱うものがオプションとして用意されており、論文式試験の雰囲気や論述の方法を掴むうえで非常に役立ちました。また、実際に合否を分けるような問題はプレ答練で扱うような基本的な論点であると言われており、この答練の復習を通じて、本試験でも書き負けることなく落ち着いて対応することができました。

「テキスト・レジュメについて」

各テキストの網羅性が高い一方、重要性が付されており、復習する際の濃淡が付けやすかったです。特に、財務理論のテキストに関しては、ポイントリストという形で論点がまとめられており、比較やグルーピングが行いやすく、効率的に理解・暗記を進めることができました。企業法に関しては、各論点ごとに解説が付されており、この解説が各条文や論点の理解を深めるうえで大きく役立ちました。

「問題集について」

どの問題集にも重要性が付されており、復習する際の濃淡が付けやすかったです。また、租税法の問題集は網羅性が高く、学習を進めるうえで大きく役立ちました。特に、過去問題集は現行の法令に沿うように改題され、尚且つ重要性や解説も掲載されているため、本試験のレベル感を意識しながら、解くべき部分、捨てるべき部分を意識した解答の流れを掴むことができました。

「答練や模試について」

安かろう悪かろうではなく、試験委員の著書や論文を深く研究して作問されている点が印象的でした。本試験においても答練・模試で見たことのある論点が相当数出題され、答練の復習が今回の合格に繋がったと思います。また、解答の添削が非常に丁寧に行われており、復習が行いやすかったです。

「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。

どの講師の方も熱量が高く、気持ちの面で折れることなく学習を継続することができました。LECは受講者数が少なくスケールメリットを享受することができませんが、その分他校を意識した研究をされており(「ここは他校生も書けるから精度高く書けるように」等)、他校の模試を受ける際にもビハインドを感じることがありませんでした。

「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?

いずれの制度も使用することなく終わってしまったため評価はできませんが、講師の方にLINEで問い合わせができるというのは大きな特色だと思います。私自身、一部論点の理解が曖昧なまま本試験を迎えたので、もっとこういった制度を活用しておけば良かったと後悔した覚えがあります。受講者数が少ないからこそ、フォロー体制は他校以上にゆとりがある(強力である)ように感じます。

「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。

①短答入門期 3時間
②短答上級期 7時間
③短答直前期 7時間
④論文インプット期 5時間
(※アルバイトをしていいたため)
⑤論文アウトプット期 8時間

今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。

会計士試験を始める以前からプログラミング等デジタル領域に関する興味関心が強かったため、監査法人でもこのような領域で活躍できる人材を目指したいと考えています。会計士試験は、最後まで立っていたもの勝ちの試験だと思います。膨大な試験範囲に気圧されることもあるかと思いますが、疲れたときは息抜きもしつつ、ぜひ気持ちを強く持って、最後まで走り切ってほしいです。

合格体験記
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2023年度(令和5年度)
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