LECのオススメポイント
- 「受講料」がオススメ!
- やはりLECといえば受講料の安さだと思います。私は大学生でお金に余裕がなかったため受講料の安さを軸に予備校を探していました。そのためLECは私の要望にマッチしたといえます。ただ、よく勘違いされるのは「安かろう、悪かろう」ということです。LECの講座は合格に必要なものが全て揃っており、私自身LEC以外の予備校は利用していませんでした。そうした「安くて、良い」を提供してくれることからLECはオススメです。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
公認会計士を目指した理由は将来自分がしたいことが漠然としていたからです。公認会計士になれば様々な企業を見て知見を広げられるだけでなく、転職する上で有利だと聞きました。そのため将来自分の興味に合わせてやりたいことができるとても良い資格だと思います。公認会計士を目指したのは大学1年の2月で最終合格まで2年半ほどかかっています。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
LECを選んだ理由としてまずは価格の安さです。他の予備校に比べて断然安く、勉強を始めやすい価格設定だと感じました。さらに私は通信で自分のペースに合わせて勉強をしたかったこともLECを選んだ決め手といえます。LECは仕事をしている人などにも向けて通信でいつでも受講できる体制が整っているため、ストレスなく勉強に集中することができました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
まずは短答と論文でカリキュラムが分かれている点はとても良かったです。右も左も分からないまま勉強を始めたため、まずは短答に特化して対策が立てられたのが自分に合っていました。また論文では狭く深く知識が必要となり短答とは異なるため、カリキュラムを分けることで論文から講座を受講することも推奨します。あとは短答の講座で先取りで講義を受けられるのが良かったです。早めに計算を完成させて理論に時間を割けたため、短答の対策がしっかりできました。
「テキスト・レジュメについて」
LECのテキストは過去の出題実績や関連する分野への引用など読み手にとって理解しやすい作りになっている点が良いと思います。なのでインプット教材としてはテキストだけで十分で、知識の一元化に適しています。またレジュメは講義に則して作成されているため、講義の理解を促進させる効果がありました。私はレジュメを補助教材として必要な部分を切り取ってテキストに貼ることで、自分だけの参考書を作り活用していました。
「問題集について」
LECの問題集は分野ごとに問題が分かれており、また過去問など本試験を想定した問題が収録されている点が良かったと思います。私は講義を受けたらすぐに問題集を解き、1週間ほどたったら2度目を解くなど間隔をあけて何度を解いてました。問題を何度も解くことで本試験での出題パターンを理解することができるのです。またLEC以外の問題集は特にやりませんでした。
「答練や模試について」
LECの答練や模試は本試験での出題予想を加味して作成されている点がとても良かったです。公認会計士試験は出題範囲が膨大であるため、ある程度出題を予想する必要があります。LECの模試や答練を解くだけでそうした対策が可能となりました。私は答練や模試を何度も繰り返し解くことで本試験で似たような問題が出た時に絶対に正解できるようにしていました。
「実際に使用した教材の写真」
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
LECの講師は生徒に寄り添った授業をしてくれる点がとても良いです。LECはほかの予備校に比べて講師の人数が少ないため、私は講師の教え方が下手だったらどうしようと不安でした。しかし講義を受けてみるととても分かりやすく、なにより受けていてとても楽しかったです。本試験で出やすいポイントを丁寧に教えてくださったり、公認会計士の魅力を教えてくださったりするためとにかく講義をワクワクしながら受けていました。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
私は特に講師LINEを利用していました。私はすぐ質問するのではなく何度も何度も思考を巡らせて自分で問題を解決するように心がけていました。ただしどうしても分からない点についてはその場で気軽に質問したかったためLINEがとても便利だったといえます。LINEだと写真付きで質問でき、また講師がすぐに返信してくれるためストレスなく質問することができました。また通信の人にとっても気軽に質問できることはLECの強みといってもよいと思います。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 6時間
②短答上級期 10時間
③短答直前期 9時間
④論文インプット期 8時間
⑤論文アウトプット期 9時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
今後私は監査法人で監査を極めていきたいと考えています。監査を通じて様々な企業とコミュニケーションを取ることで世界を見ることができると思います。そうして世界を見ることは将来の選択肢を増やし、自分の真にやりたいことが見つけられると信じています。これから勉強を始める方は茨の道を歩むことになると思います。ただしその道の先にはきっと輝かしい未来が待っているのではないでしょうか。頑張ってください!