LECのオススメポイント
- 「受講料」がオススメ!
- 受講料が他の専門学校に比べてかなり安いことが、1番のおすすめの理由です。そして、安いからといって講義の質やテキストは、他の専門学校と比べても遜色はないと思います。また講義を聞いて分からない箇所も、LINEで質問をするとすぐに返答があり、疑問点を都度潰すことができるため、サービスにも問題はありませんでした。このようなコスパの良さが、LECの魅力だと思います。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
公認会計士を目指したのは、2020年の6月頃でした。新型コロナウイルスの流行を機に、今後のキャリアについて考える機会が増し、元々簿記2級を持っていたこともあって、公認会計士を目指すことにしました。しかし、難しい試験だと聞いていたので、まずは短答が合格できそうかチャレンジしてみよう、という軽い気持ちで目指し始めました。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
最初に予備校数社のパンフレットを取り寄せ、内容や値段を比べてみました。LECは飛び抜けて値段が安く、正直なところ不安に思いましたが、カリキュラムやサポート体制など、特に他の予備校と大きく変わりはないように感じましたので、コスパの良さからLECを選びました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
講義は非常にコンパクトにまとまっており、効率的に学習することができました。また私は、9月頃から論文合格コースの受講を始めたため、答練が始まる頃には、良いスケジュールで講義を消化し、復習をすることができており、答練を実践練習の場としてきちんと活用することができたのは、良かったと思います。
「テキスト・レジュメについて」
テキストの内容は、必要なところは網羅されており、また改正点などはレジュメを通して発信されるため、受験する年度に合わせたインプットができたと思います。活用方法としては、テキスト・レジュメでは、アウトプットの土台となるインプットをしっかりすることが大切だと思うので、板書をテキストに写すなどして、一つの教材で完結できるようにするのが良いのかな、と思います。
「問題集について」
一つの問題集の中に、さまざまな難度の問題があるため、回転用教材として非常に優秀であったと思います。活用方法は、とにかく回転させることです。回転させることで、理解が薄かった所も、後から理解がついてくることもありますし、特に計算科目では、計算スピードにも良い影響を与えると思います。
「答練や模試について」
答練を繰り返すことで、アウトプットの力がかなりついたと感じます。また答練や模試は、講師陣が予測する出題可能性を踏まえて、作成されているため、科目にもよるが、答練と模試を回転させることで、本番の試験結果にも影響してくると思います。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
私は通信なので、講師の方に直接指導いただいたわけではないですが、皆さま分かりやすく講義をしていただきました。特に、会計士試験は偏差値ベースなので、メリハリをつけて学習することが大切ですが、この点講義の中で、優先順位をつけて教えてくださっていたので、とても助かりました。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
教えてチューター、講師LINEは何度も活用させていただきました。特に講師LINEは本当に返信が早く、当日中に返ってくることも多かったので、疑問点を早期に解消することができました。やはり自分だけの学習だと、思い込みが発生することもあるため、理解の確認などにも活用させていただいていました。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 2〜3時間
②短答上級期 6時間
③短答直前期 10時間
④論文インプット期 10時間
⑤論文アウトプット期 10時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
今ようやく論文式試験に合格し、スタート地点に立つことができました。学習をはじめた当初は、論文式試験の合格なんて見えないぐらい遠くにある目標だと感じていましたが、毎日コツコツ勉強を続けていると、いつの間にかその目標は、頑張れば手が届くところまで来ていました。今から学習を始められる方も、地道に勉強を続けることが一番の近道だと思いますので、あきらめずに頑張って欲しいと思います。